BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

【特別企画】がんばれ! 甲信越レーサー! 4日目

 信州出身の黒須田が、勝手に近隣県代表を応援する「がんばれ! 甲信越レーサー!」。うーん、残念無念。甲信越レーサーは全員が予選落ちとなってしまった。悔しいです! 惜しかったのはわが長野県代表。

f:id:boatrace-g-report:20190726183513j:plain

【長野県代表・飯山泰】10R、1着なら6・40。2着なら6・00だったが、結果的に上位着順差で18位の山田哲也に上回られていた。まあ、細かい条件はともかく、飯山は1着勝負と決意して臨んだ。
 6コース発進だったが、1マークは巧みに差して2番手! 2マーク勝負だ! しかし引き波の濃いところを通ってしまったこともあって、3番手に。惜しい!
「逆転サヨナラホームランを狙ったんですけどねえ。しょっぱいターンをしてしまった。空振り三振(笑)」
 イチかバチかのホームラン狙い、空振りは仕方ない! あさってからの2日、スマッシュヒット、いや、場外ホームラン、お願いします!

f:id:boatrace-g-report:20190726183555j:plain

【新潟県代表・金子和之&山梨県代表・小林泰】
 結局、予選は這ってしまった2人。機力不足はいかんともしがたかった。それでも、昨日もお伝えしたように、あきらめることなく調整を続ける。というか、ほんと、話を聞くタイミングも難しく、今日もふたりには話しかけられなかった。「とことんプロペラ調整、および整備」を続けて、越後のファン、甲州のファンの期待に応えるべく奮闘する。その姿には同地区出身として拍手を送りたい。明日の水入りで、流れが変わらないかなあ。金子は1号艇も回ってきているし。ふたりともイケメンレーサー、残り2日で爽やかなスマイルが見られることを祈ります!(PHOTO/池上一摩 黒須田 TEXT/黒須田)

f:id:boatrace-g-report:20190726183623j:plain