12R 優勝戦
注目データ 前本1コース1着率=83.6% まくられ率=4.5% 差され率=10.4%
注目データ 菊地2コース逃がし率=60.0% 2コースまくり/差し=1/2
注目データ 湯川3コースまくり/まくり差し/差し=4/2/2
注目データ 白井4コースまくり/まくり差し/差し=4/4/5
注目データ 峰5コースまくり/まくり差し/差し=0/3/0
注目データ 松井6コースまくり/まくり差し/差し=0/0/0
進入はいろいろなパターンが考えられるが、10R発売中のスタート練習は2本とも枠なり3対3だった。菊地が伸びるだけに、菊地の内を獲りにいく選手はやはりいないか。また、白井、峰もコースを譲るタイプではないだけに、松井もオールスローよりダッシュを選ぶ可能性は高い。ここは枠なり想定だ。
前本のイン戦は信頼度が高い。そして、スタート早い菊地は逃がし率が高い。データ的には、やはり前本のイン戦には逆らいにくいということになる。足的に考えれば、空いても菊地に絞れるのではないか。
あえて穴を狙うとするなら、少し前まで前本のイン戦はまくられ率が高かった点を思い出したい。近況は正反対の傾向になったが、もとはインでは落として回るタイプだった。SGVが懸かったここで、慎重を期して丁寧に回ろうとすれば、直線足いい菊地が意表のツケマイに出る可能性はある。その場合、相手は菊地から外へ。これが穴パターンということになるだろう。
さらなる大穴パターンは、菊地のツケマイに前本が反応し、大競りになる場合。本来はセンターで攻めっ気強い湯川が差し遅れ、白井はいずれにしても差し構えになりそうなので、そこに峰のスピードあるまくり差しが突っ込んでくるケースがわずかながら考えうる。
というわけで、本線は前本-菊地で勝負も、菊地アタマ、峰アタマも少々押さえる。
◎前本 ○菊地 ▲峰
3連単1ー2-45 2-34-3456 5-124-124