BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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“本紙予想”優勝戦

12R 優勝戦

注目データ 濱野谷1コース1着率=76.1% まくられ率=1.5% 差され率=20.9%
注目データ 馬場2コース逃がし率=52.8% 2コースまくり/差し=1/7
注目データ 瓜生3コースまくり/まくり差し/差し=2/2/2
注目データ 篠崎4コースまくり/まくり差し/差し=5/2/3
注目データ 峰5コースまくり/まくり差し/差し=0/3/0
注目データ 平本6コースまくり/まくり差し/差し=0/2/0
進入は枠なり想定。濱野谷のイン信頼度は上々も、まくられ率が激低の分、差され率がやや高め。
馬場の逃がし率は標準ど真ん中。以前は2コース差し1着がかなり多く、当時は逃がし率が低かった。現在は差し1着が減ってきている分、逃がし率も高くなってきた傾向にある。展開的には、やはり差し狙いとなるだろう。
瓜生の3コース戦は自在。2コースがまくる場合、的確に差すことも可能だ。ただ、ここは馬場は差しが濃厚で、まくりかまくり差しの攻め筋となる。
篠崎の4コースは、もともとはまくり屋。近況は最内差しも増えていて、瓜生が攻めればそれに乗じての差しハンドルも。ただ、これではアタマまでは届かないか。篠崎が勝つならやはりまくり。あるいは内を締め込んでからのまくり差し。この展開になるかどうかが勝てるかどうかのカギ。
峰は内の動きを見据えてのまくり差し。平本も展開を見つけて差し狙いか。いずれにしても、2人とも外コースを苦にしないだけに、内の攻め方次第では十分に連絡みがある。
結論は、まずはやはり濱野谷の逃げを本命視。瓜生が攻め手になれば、相手本線は篠崎。また、篠崎が攻める展開になれば、峰と平本の浮上も。濱野谷から外枠へ流す作戦だ。
濱野谷が負けるとするなら、篠崎が締めて、それを張りに行ったとき。いちばんありうるのは、篠崎のまくり差しチェンジ。4-1が押さえか。あとは馬場の2コース差しも少々。
◎濱野谷 ○篠崎 ▲峰 △平本
3連単1ー456-456 4-1-56 2-1-全