BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

勝負駆け戦士、集結!

f:id:boatrace-g-report:20211122121451j:plain

 さあ、チャレンジカップ。今日はかなり早くからレース場入りした選手も少なくなかったようで(情報では一番乗りは遠藤エミ。いつも早い!)、10時前にピットに着いた時に出会ったのがこの二人でした。丸野一樹と山口剛。丸野は賞金ランク10位でグランプリは当確! 山口は32位で優出必須ですね。山口は気合の真剣勝負!

f:id:boatrace-g-report:20211122121700j:plain

 今垣光太郎は26位。やはり優出はしておきたいところですね。今節は登番最上位。とは思えないほどに若々しい光ちゃんです!

f:id:boatrace-g-report:20211122121812j:plain

 佐藤翼は17位での参戦。初のグランプリ出場が見えています! そして、最もヒリヒリする順位でもあります。なんとか逃げ込みをはかりたいところで、むしろ逆転組より気合が入るかも。

f:id:boatrace-g-report:20211122121917j:plain

 坪井康晴は16位での参戦、やはり最低でもこの順位をキープしたいところです。盟友・菊地孝平はグランプリほぼ当確の状況。揃い踏みを決めたいところですね。

f:id:boatrace-g-report:20211122122026j:plain

 篠崎元志は22位での参戦。弟の仁志はほぼグランプリ出場当確となっているだけに、兄としては頑張らねば! 勝負駆け成功なら、16年以来の兄弟出場となります! というか、元志はそれ以降、グランプリ出場してないんですね。とにもかくにもGP復帰を狙います!

f:id:boatrace-g-report:20211122122256j:plain

 ヤングダービーを優勝してチャレンジカップ出場を決めた羽野直也は27位。これまでのグランプリ出場選手で最も登番が若かったのは104期中田竜太。今年、丸野がこれを更新予定ですが、羽野がGP出場決めればさらに大幅な更新! 時代を切り開け!

f:id:boatrace-g-report:20211122122513j:plain

 東都のエース濱野谷憲吾は3位。すでにトライアル2ndからの出場を当確させていますが、ここは初戦1号艇の勝負駆けになります! 走り慣れた地元水面、なんとしても2位以内に!

f:id:boatrace-g-report:20211122122648j:plain

 クイーンズクライマックスも勝負駆け! 地元福岡開催で初出場を狙う中川りなは14位。現在12位の三浦永理とは50万円差、逆転はおおいにありそうです! がんばれ!

f:id:boatrace-g-report:20211122122835j:plain

 7位の平山智加はすでに当確を出していますが、やはり初戦はできるだけ内枠が欲しいところですよね。昨年8月の当地レディースチャンピオンを劇的に優勝したのはいまだ記憶に新しいところ。多摩川ビッグ連勝を狙え!

f:id:boatrace-g-report:20211122123111j:plain

 大山千広は現在15位。やはりF禍が痛かったか。今節もF持ちでの参戦となりますが、地元クイクラ出場のために熱い戦いを見せてくれるでしょう。

f:id:boatrace-g-report:20211122123232j:plain

 群馬コンビも勝負駆け! 2度のクイーンズクライマックス制覇を果たした松本晶恵は13位と今年は苦戦気味。今節は負けられない戦い! そして櫻本あゆみは17位。揃って勝負駆け成功なるか!

f:id:boatrace-g-report:20211122123513j:plain

f:id:boatrace-g-report:20211122123529j:plain

 さてさて、本日の大トリは女子の岡山コンビでした。田口節子は5位、守屋美穂は3位で、もちろん当確。そして優勝しても2位以内の可能性はなさそうですが、初戦ひとつでも内枠を狙って奮闘してほしいですね。(黒須田)