今日は勝負駆けの情報もあるので、シリーズ組のみ別途にアップします。
大合流
毎度毎度のことではあるけれど、ＧＰシリーズ戦は３日目に上位ランキングが激動、激変、総トッカエだあぁぁぁ!! そう、心の傷を負いながらも、たっぷりの貯金を稼いだトライアル組６戦士がこぞって“降臨”したのだな。昨日までの予選トップ10と今日のそれを比べていただきたい。
★ＧＰシリーズの残酷ヒエラルキー
２日間 ⇒ ３日間
１位 島村隆幸 毒島 誠★
２位 稲田浩二 桐生順平★
３位 中島孝平 遠藤エミ★
４位 前本泰和 島村隆幸
５位 中野次郎 稲田浩二
６位 井口佳典 上條暢嵩★
７位 平尾崇典 瓜生正義★
８位 原田篤志 濱野谷憲吾
９位 松井 繁 宮地元輝
10位 柳沢 一 井口佳典
★印はトライアル組
もはや別のシリーズ?? 西部劇でいうなら、平和に暮らしていた下町に６人のならず者が押し寄せ、酒場で銃撃戦をおっぱじめるような感じか（笑）。で、この６人は10Ｒで「シリーズ復活戦」として対決したわけだが、それぞれ分散した前半戦の結果は……
★１Ｒ２号艇・石野貴之 ５着
★２Ｒ５号艇・毒島誠 １着
★３Ｒ１号艇・遠藤エミ １着
★４Ｒ１号艇・桐生順平 ２着
★５Ｒ１号艇・上條暢嵩 １着
★６Ｒ６号艇・瓜生正義 ５着
錚々たる成績と呼ぶほどではないが、２Ｒ～５Ｒの４人はしっかり高ポイントを上積みしてＶ戦線の最前線に取りついたわけだ。今節はトライアル組にスタート事故や減点がなかったから、まんま６人全員がＶ候補の一角と呼んでも差し支えないだろう。節間６５５２着の石野であっても。
ちなみに、過去４年のシリーズ覇者は【シリーズ組の平尾崇典⇒トライアル組の馬場貴也⇒シリーズ組の深川真二⇒トライアル組の新田】とテレコを繰り返している。この流れでいうなら、今年の覇者は生え抜きのシリーズ組から輩出される気もするのだが、どうだろうか。
ってなわけで、明日の準優・勝負駆け状況を想定ボーダー6・00でお伝えしよう。
１毒島 誠 完走当確
２桐生順平 完走当確
３遠藤エミ ５・６着
４島村隆幸 完走当確
５稲田浩二 ５・５着
６上條暢嵩 ５・５着
７瓜生正義 ４・６着
８濱野谷憲吾 完走当確
９宮地元輝 完走当確
10井口佳典 完走当確
11柳沢 一 ５着
12田村隆信 ４着
13石野貴之 ２・６着
14平本真之 ４着
15前本泰和 ４着
16萩原秀人 ４着
17中島孝平 １・６着
18松井 繁 ３着
――――――――
19岡崎恭裕 ３着
20関 浩哉 ３・３着
21原田篤志 ３・３着
22近江翔吾 ２着
23中野次郎 ２着
24谷村一哉 ２着
25前田将太 ２着
26赤岩善生 ２着
27平尾崇典 ２・３着
28新開 航 １着
29太田和美 １着結果待ち
30西山貴浩 １着
31大上卓人 １着
32仲谷颯仁 １着
33佐藤 翼 １着
（photos/シギー中尾、text/畠山）
