12Ｒ 優勝戦
注目データ 馬場１コース１着率＝87.7％ まくられ率＝1.4％ 差され率＝6.8％
注目データ 桑原２コース逃がし率＝64.7％ ２コースまくり／差し＝１／４
注目データ 宮地３コースまくり／まくり差し／差し＝３／７／０
注目データ 重成４コースまくり／まくり差し／差し＝４／１／３
注目データ 原田５コースまくり／まくり差し／差し＝０／１／０
注目データ 深谷６コースまくり／まくり差し／差し＝０／１／０
並びは枠なり。馬場のイン信頼度はかなりのもの。当然、まくられ率差され率ともに低く、特にまくられ率は激低と言える。
桑原は準優は２コース差しで勝ったが、逃がし率が高く、壁にもなりやすいタイプではある。ごく単純に考えれば馬場本命視が妥当ということになる。
宮地の３コースは、準優でも決めたまくり差しが得意技となる。ただ、福岡は本来３コースまくり差しが決まりにくい水面。桑原が壁になりやすいことを考えると、２連発はなかなかハードルが高い。
重成の４コースはまくりも多いが、最内差しも達者。カドからのぞけば自力でまくっていくだろうが、宮地が先攻めでも差しで対処できる。
原田の５コース、深谷の６コースはともにまくり差しで１勝があり、隊形次第でどちらかがまくり差しを放っていくだろう。ただ、スタート同体ならさすがにちょっと遠いか。
結論はやはり馬場本命。相手は、宮地のまくり差しが桑原の航跡とかぶる間に重成が鋭差しと見て、ここが本線。宮地は予選では３コースからまくりを放っており、このときは２番手追走もありうる。
◎馬場 ○重成 ▲宮地
３連単１－４３－全
