住之江～多摩川の「舟券・死のロード」の序盤から虫の息になりつつある畠山です。この苦境を乗り越えるには、やっぱトライアル2ndを勝ちきるっきゃない！ 初戦の１～３号艇のパワー評価は手探りなので空欄としつつ、今日から私なりの予想をアップしていきまーす。
11Ｒ
○①馬場貴也（滋賀）
◎②茅原悠紀（岡山）
③池田浩二（愛知）
☆④中島孝平（福井） Ａ【出Ａ↑・直Ａ】
⑤平本真之（愛知） Ｂ【出B+・直Ｂ】
⑥今垣光太郎（福井）Ｂ【出B+↑・直Ｂ】
進入123/456か12346/5etc
進入のキーマンはもちろん光ちゃん。昨日、この枠番が決まった直後は「初日から６コースで結果を残してるし、④中島との兼ね合いもあって動かないのでは？」と思っていたら、本人コメントは「動きます」と。前検では「全部の足がダメ、これだけ弱いと前付けしても意味がない」と泣いていたから、初日のセット交換でそれなりに出足系統に自信が持てた証でありましょう。
では宣言どおり動くとして、どこまでシャカリキ攻め倒すか。やんわりなら123456の枠なりオールスロー～昨日の土屋よろしくゴリゴリ行けば16・2/345まで、何通りも想定できます。このあたりは特訓＆スタ展を参考にするとして、光ちゃんがよほど激しく攻めない限りは馬場×茅原の一騎打ちが濃厚か。選手の充実ぶり、スピード、モーターの素性、枠番のアドバンテージ……それらが相まって、逃げて差してのバック攻防戦ばかりが目に浮かびます。フォーカスは素直に２＝１－全。
ただし、光ちゃんが特訓からシャカリキ行くようなら微かな大穴チャンスあり。そのときの主役候補は中島で、５コース近辺から伸びなり絞めまくるかも。先刻も馬場との足合わせで伸び足は馬場を圧倒する見え方でしたよーー。光ちゃんの出方次第で4-5-全、4-全-5をこっそり買うかも、であります。
３連単★２＝１－全
※８Ｒ後の特訓は１、２本目が穏やかな枠なり３対３⇒３本目だけ光ちゃんがやおら激しく動いたが中島も含めて徹底抗戦！ 123465のオールスロー（100ｍ前後起こし）となり、６コースの平本がもっとも深く入って「本番は入れませんよ」の意思表示を見せた。現状の光ちゃんの心理は微妙なところ。スタート展示にも注目したい。
12Ｒ
①峰 竜太（佐賀）
◎②石野貴之（大阪）
③磯部 誠（愛知）
☆④桐生順平（埼玉） Ａ【出B+・直A+】
☆⑤濱野谷憲吾（東京）A+【出B+・行Ｓ】
⑥片岡雅裕（香川） Ｂ【出B+・直Ｂ】
進入123/456
こっちも選手＆パワー的に行った行ったの1=2が当たり前？ なんですが、気になるのは石野の言動っすね。「88号機を引きたい」と祈念して見事にマッチング。連日ダントツの前検タイムを叩き出し、昨日は「伸びはトップ級。ダッシュならまくりきれる。このままの足で２コースは嫌」となかなかに不気味な発言なんですよね～～。かと言って磯部や桐生を入れて４カドなんて考えたら６コースまで追い出されるかも知れないし。おそらく手前に寄せて２コース仕様にすると思うのですが、グランプリだけは何が起こるか分からない。
現時点で戦略は不明ですが、ここ一番で滅法勝負強い石野信用金庫に一票投じます。２コースから差し、ジカまくり、はたまた意表のセンターまくりなどで大本命の峰を脅かすはず。相手にはセカンド組でパワー上位と見ていた桐生と憲吾を抜擢します。
３連単★２－４５－１３４５、45-2-1345
