最後の速報です。予選トップと準優18PITが確定する最終12Rは【3着以内でトップ】の①平高奈菜がインから危なげなく押しきり、8.67で余裕のトップ当選。初代スピード女王のポールポジションに君臨しました。地元の川井萌が2位の8.00、節間トップタイムをマーク中の川野芽唯が3位の7.33で準優1号艇をGETしています。
一方、6.00に最多8選手がひしめいた準優ボーダー争いは、最後の最後まで6.00から動かず。最終的に6人が同率で並び、着位数の差で遠藤エミ、上田紗奈、小芦るり華がセミファイナル入り、山本梨菜、中谷朋子、大豆生田蒼が無念の予選落ちに。いつもながらに、6点を巡る争いは残酷でありました。
トピックとしては、9Rで4着条件だった山口真喜子が6コースから絶好の展開を生かして2着GET! 1122倍の片棒を担ぎつつ、見事7位で準優入りを果たしました。『令和のぶんぶん丸』が大一番でどんだけ暴れるか、高い将来性とともに一挙手一投足に注目するとしましょう。準優メンバーです。
準優勝戦
10R
①川野芽唯(福岡)
②西橋奈未(福井)
③武井莉里佳(兵庫)
④清水沙樹(東京)
⑤山川美由紀(香川)
⑥上田紗奈(大阪)
11R
①川井 萌(静岡)
②岩崎芳美(徳島)
③實森美祐(広島)
④平山智加(香川)
⑤三浦永理(静岡)
⑥遠藤エミ(滋賀)
12R
①平高奈菜(香川)
②清水愛海(山口)
③山口真喜子(長崎)
④田口節子(岡山)
⑤海野ゆかり(広島)
⑥小芦るり華(佐賀)