BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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THE勝負駆け 7R~9Rの見どころ

 今日は7R~9Rの勝負駆け情報⇒前半戦ダイジェスト⇒トップ争いてんこ盛り10R~12Rの上部駆け情報の順番にアップしまーす。まずは7R~9Rの見どころをば。(準優ボーダー5.80想定)

7R
①毒島 誠 ―
②平本真之 2走12点
③山崎 郡 ―
④藤原啓史朗 1着
⑤丸野一樹 ―
⑥塩田北斗 ―

【見どころ】勝負駆けは平本、藤原の2人のみ。特にここ一発勝負で1着条件の啓史朗は気合パンパンのはず。伸びーーる郡(スタ展は3カド!)に乗ってのマーク差しか、4カドからスタート張り込んで自力まくりか、どっちにしても1着に手が届きそうな4号艇ではある。逆に平本は伸びるセンター勢をカッチリ受け止めて先攻めに持ち込みたい(2カドもありえる??)。もちろん、F2毒島が凹むようならジカまくり勝負。平本にそこまでの行き足があるかどうかは、スタ展で判断していただきたい。

8R
①馬場貴也 ―
②羽野直也 ―
③原田幸哉 5着
④寺田 祥 ―
⑤椎名 豊 4着
⑥佐藤 翼 4着

【見どころ】機力的にも元気のない①②に原田、椎名、翼の勝負駆けトリオが襲い掛かる一戦。昨日3カドに引いた幸哉47号がもう一丁の奇襲がありえるか。昨日は一息だったスリット足ともども、スタート展示に目を光らせたい。4着勝負の椎名は5コースから自力でぶん回して展開を突きたいところ。それが実現すれば、6コース想定の翼にもそれなりの展開が拓ける、というのが番組の狙いでもあるだろう。ただ、昨日までより全体にじんわりパワーアップした4カド寺ショーが何気に不気味ではある。

9R
①深谷知博 3着
②西村拓也 ―
③前田将太 2着
④森高一真 2着
⑤上條暢嵩 当確
⑥関 浩哉 ―


【見どころ】①③④がタイトな勝負駆けで、機力的にもまんま3艇で決まる可能性はそれなりに高そうだ。安定味のある捌きですでに準優当確の上條が割って入るか、はたまた機力劣勢ながら好枠の西村が意地を見せるか、はたまた新ペラ交換で見た目ワースト級までパワー暴落した関が14号機の底力で穴を演出するか……とりあえずスリット~1マークまではガチ3艇を中心にレースは展開すると思うのだが、どうか。