準優へのラストチャレンジ、10Ｒと11Ｒの見どころをお伝えしよう。ここまで準優ボーダーを5・50と想定していたが、８Ｒ終了後には5・17まで下落した（ジャスト18位は前本！）。最終的にまた少し上がる気もするのだが、ここからは下位選手にも夢を与えるべく5・17想定の条件を記しておく。
10Ｒ
①稲田浩二＝当確、①トップ確定！（賞金32位）
②峰 竜太＝③（賞金１位）
③松井 繁＝①（賞金14位）
④岡崎恭裕＝当確（29位）
⑤磯部 誠＝①（賞金22位）
⑥吉川元浩＝当確（賞金２位）
とにもかくにも①イナダッシュが節間トップを守りきるか!? 手元の集計では２着までに入ればトップ確定。３着以下なら11Ｒの平本と桐生にも逆転トップの可能性が発生する。準優ボーダー争いでは、想定ラインが下がったため絶望的と見ていた③松井や⑤磯部にも一縷の望みが生まれている。死地からのミラクル復活なるか？
11Ｒ
①篠崎元志＝×（賞金34位）
②平本真之＝当確（賞金12位）
③上野真之介＝当確（賞金20位）
④池田浩二＝②（賞金19位）
⑤桐生順平＝当確（賞金24位）
⑥馬場貴也＝④（賞金25位）
もちろん、一大注目は地元のエース④池田の勝負駆け。しばらく１着条件と見ていたが、２着で5・33なら予選突破が十分にありえる。本人がどの着順を思い描いて臨むかは微妙だが、当然１着を獲りに行くスタイルは貫くだろう。先にも触れたが、②平本と⑤桐生は10Ｒの稲田が３着以下で予選トップの可能性が発生。稲田が３着なら、【平本は１着条件、桐生も１着か平本が１着以外の２着】で逆転トップとなる。
