BBCトーナメントの優勝者にはチャンピオンベルトが贈られます。前年度覇者は寺田祥! すなわち、ベルトを現在保持しているのはこの人ということになります。テラショーにとって、今回は防衛戦! 47名の挑戦者を返り討ちにすべく、堂々の鳴門入りであります。
初代チャンプは田村隆信、今回は地元鳴門開催ですが、残念なことに不出場。ベルト奪回は来年以降に持ち越しです。その田村の分まで、地元で孤軍奮闘するのは興津藍! まさにこの鳴門にチャンピオンベルトを取り戻す戦いに臨みます。
トーナメントは一回戦→準々決勝戦→準決勝戦→決勝戦と勝ち上がっていきますが、一回戦から準決勝までは1~3着が次のステージに勝ち上がることになります。変な話、すべて3着でも決勝へ行ける。去年、オール6号艇ながらすべて3着で決勝に勝ち上がったのが守屋美穂! ある意味、このトーナメントの戦い方を知悉している一人と言えます。今年も活躍を期待!
女子選手は昨年の守屋に続く活躍を見せたいところ。細川裕子、平山智加、岩崎芳美………………岩崎さん、出るんだっけ? 地元選手会に所用があって訪れた岩崎と平山、細川がバッタリ、の図でありました。このあと、平山と岩崎は長々と井戸端会議。楽しそうに話してました。平山と別れて帰る岩崎は「寂しいですね~……」と参戦できない無念さを口にしてレース場を後にしたのでした。
ところで今日は、愛車でレース場入りする選手が実に多かった。新田雄史もその一人でした。その新田号に便乗してきたのは……
菊地孝平! あと篠崎仁志。支部がバラバラですが、仁志と仲がいい中尾カメラマンが「昨日3人でゴルフしてきたんじゃないかな」と推測。なるほど、それはありうる。スコアはどうだったのかなー。
すげえカッコいい外車で乗り付けたのは上條暢嵩。「車カッコええねえ」と話しかけたら、中尾カメラマンに「車も、だろ!」と叱られてしまいました。ノブさんももちろんカッコいいよ!
茅原悠紀はでっかいジープ(?)で登場。ランボルギーニじゃないのかー。瀬戸大橋を渡ってきたんでしょうね。
ランボルギーニに乗ってきたのはこの男だ! ダービー王・平本真之! 池田浩二、磯部誠、野中一平の愛知勢も一緒でした。乗り心地いいんかなー。ボートレーサーを目指す若者たちよ、ダービーを勝てばランボルギーニに乗れる! 平本をめざせ!
本日一番乗りはやっぱり遠藤エミ。そしてかなり早くから来ていたようで、今回も会えなかったのでした。エミちゃん、いつも早いなあ。そして大トリは平高奈菜。なんでも高速を降りるところを間違えたそうで、「遅れるかと思った……」。そう、他の選手よりかなり遅い入りとなってしまっていたのでした。間に合ってよかった!(黒須田)