12Ｒ 優勝戦
注目データ 田口１コース１着率＝84.1％ まくられ率＝4.9％ 差され率＝8.5％
注目データ 高田２コース逃がし率＝38.2％ ２コースまくり／差し＝９／２
注目データ 長嶋３コースまくり／まくり差し／差し＝３／２／１
注目データ 守屋４コースまくり／まくり差し／差し＝４／２／５
注目データ 細川５コースまくり／まくり差し／差し＝７／３／１
注目データ 松尾６コースまくり／まくり差し／差し＝０／０／０
並びは枠なり。田口のイン信頼度は絶大で、足の仕上がりを考えれば本来は逆らう手はなさそうだ。
一方、高田の逃がし率は低い。これは、まくり１着が多いのを見てもわかるように、自身がインを叩いて逃がし率を下げているものと考えられる。高田は伸びが来ているだけに、田口をまくれるかどうか、が展開のカギとなってくるだろう。
予選での高田は２コースでＳ後手を踏んでいる。それでも伸び返すだろうが、その場合は田口のカベになるわけで、田口の逃げ切りが濃厚となるだろう。それでも高田が握るなら、差す長嶋と守屋が相手となる。
高田がそれほどスタートで遅れなければ、田口は高田の攻撃を止めるのに難儀するかも。その場合は、高田のまくりを想定して差しに構える長嶋の逆転がありうる。
スタート同体またはのぞいた形になれば、高田は田口を叩きにいく。その場合は高田のまくり切り、また田口の抵抗を受けて流れたときの守屋の最内差しに浮上の目あり。
結論として、狙い目は以上の３パターン。４人ものアタマ狙いになっているので、３着は絞る。３着に押さえたいのは、５コースからのまくり多い細川の外から最内突く松尾。
◎田口 ○長嶋 ▲守屋 ★高田
３連単１－３４－３４６ ３－１－４６ ２＝４－３６
