BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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本日の“本紙予想”優勝戦

12R 優勝戦
注目データ 長嶋1コース1着率=78.3% まくられ率=10.0% 差され率=8.3%
注目データ 高田2コース逃がし率=44.2% 2コースまくり/差し=11/2
注目データ 田口3コースまくり/まくり差し/差し=4/2/3
注目データ 鎌倉4コースまくり/まくり差し/差し=1/4/1
注目データ 大山5コースまくり/まくり差し/差し=1/0/1
注目データ 宇野6コースまくり/まくり差し/差し=2/2/1

並びは枠なり。長嶋のイン信頼度は高く、差され率よりまくられ率のほうが高いタイプ。
一方、高田は逃がし率が低めで、原動力はまくり11勝とスローからでも伸びてまくっていること。長嶋にとって、最大の脅威はやはり高田ということになるだろう。
田口は3コースでは自在性が高い。最も多い決まり手はまくりだが、準優で守屋のツケマイに対処して差し切ったのを考えても、高田のまくりは想定できるだけに、早々に差し構えかも。
鎌倉は4コースで最内差し1勝はあるが、本来はまくり差しを中心に自力で攻めたいタイプ。ここはよほどスタートでのぞかなければ差し構えの公算が高い。
大山は5コースではあまり勝ち星はない。ただ、2連対率は約58%で、イン以外で最も高いのは見逃せない。
宇野は6コースでも勝ち星がそれなりにある。最内差しは展開向いた昨年末のQCシリーズ。本来はスタート決めて一撃タイプではある。
結論。長嶋がしっかり高田を止めれば逃げられそうだが、ここはさらに伸びを磨いてくるであろう高田のまくりを狙う。2コースから伸びてのまくりなら、叩かれるインは不利で、相手は外。田口と5コース2連対率高い大山。「週刊BOATBoy」では大穴として宇野アタマも出したので、それは少々。
◎高田 ○田口 ▲大山
3連単2-35-全 6-123-全