12Ｒ 優勝戦
注目データ 平山１コース１着率＝78.2％ まくられ率＝7.3％ 差され率＝10.9％
注目データ 遠藤２コース逃がし率＝47.2％ ２コースまくり／差し＝４／８
注目データ 三浦３コースまくり／まくり差し／差し＝５／１／２
注目データ 川野４コースまくり／まくり差し／差し＝２／１／０
注目データ 渡邉５コースまくり／まくり差し／差し＝１／２／０
注目データ 樋口６コースまくり／まくり差し／差し＝０／０／０
並びは枠なり。平山のイン信頼度は高い。そのまま本命視する手はもちろんある。一方、遠藤の２コース逃がし率は低め。原動力はまくり、差し自在に突き抜けられるハンドル捌きで、逆転候補としてはやはり有力となる。
三浦の３コース戦は、基本的にはまくり優勢。準優はまくり差しを決めているが、コメントは「まくりに行ったらまくり差しが入っていた」というもので（川野が膨れ気味だったからだろう）、もともとはまくり差し得意ではあるが、近況は握って上を攻めることが多いということだ。
川野の４コースはまくり主体の自力型。ただ、スタート同体なら三浦が先攻めになりそうで、ここは差し構えか。三浦がＳ遅れれば、川野が握って攻めることになりそうだ。
渡邉の５コース戦はまくり差し中心の攻め。三浦なり川野なりが握って攻めれば展開は十分ありそう。もともと２連対率は、３コース４コースより５コースのほうが高く、得意コースのひとつだ。樋口は６コースでは決まり手つく勝利なく、差して展開を待つかたちになりそうだ。
結論は、平山と遠藤のアタマもかなり惹かれるが、さらに惹かれるのは握る内を見据えてまくり差す渡邉。ここは渡邉中心に、平山と遠藤を相手にして、さらに折り返しを押さえたい。
◎渡邉 ○平山 ▲遠藤
３連単５＝１２－全
