12R 優勝戦
注目データ 石野1コース1着率=74.2% まくられ率=9.7% 差され率=11.3%
注目データ 田中2コース逃がし率=51.0% 2コースまくり/差し=4/1
注目データ 茅原3コースまくり/差し=6/3
注目データ 篠崎4コースまくり/差し=7/2
注目データ 桐生5コースまくり/差し=1/4
注目データ 松井6コースまくり/差し=0/0
松井の前付けも考えられたが、朝のスタート特訓では6コース2本、インタビューでも6コースと言っており、ここは枠なりになりそうだ。
石野の1コース信頼度は高く、田中の逃がし率は高め。足を考えても、石野の逃げが有力という結論になってしまう。本命視が妥当か。
ただし気になるのは、2~4コースで、まくり>差しが並んだということだ。特に、田中の2コースは近況まくりが多いことが気になる。今節も予選で、2コースからツケマイを打つシーンがあった。石野はまくられ率と差され率が接近しており、意外とまくられて取りこぼすケースも多いことがわかり、田中が奇襲のツケマイを放ったら決まる可能性も考えられる。とはいえ、大阪同士で石野を潰すツケマイを放つかどうか。外を止めての差しとなれば、やはり石野の逃げが有力。茅原が田中を超えるのに手間取れば、5コースまくり差しある桐生が展開を突いてきそうだ。
結論。やはり本命は石野。相手本線は桐生。で、念のため、田中のアタマ、3コースまくり多い茅原のアタマも少しだけ押さえておく。
◎石野 ○桐生 ▲田中
3連単1-52-全 2-35-全 3-25-全