BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

クライマックス間近!

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 1R発売中の、潮と風の状況を示す表示板。潮の向きと風の向きが逆になってますね。今節、これが見られたのは初めて。幸い、流れも風も強くないので、水面は穏やかではあった。時間帯によってまったく違った顔を見せることもある江戸川水面、これに選手たちはアジャストしなければならないわけだ。

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 優勝戦メンバーが動き始めたのは5R発売中くらいか。浜先真範はここでモーターを装着。最後のひと調整をして、万全を期していたのだろう。今日は昨日から一気に気温が上がっているから、そのあたりを勘案した調整も必要そうだ。栢場優子も、着水の準備に取り掛かる。優勝戦組のボートは屋外に出されており、春のような陽気のなかでの作業はなかなかに気持ちよさそうではある。

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 真っ先に水面に出ていったのは今泉友吾。5R終了後のことだ。魚谷香織もこれに続いた。外枠勢が早く着水したのは、たまたまなのか、それとも。一方、澤崎雄哉と香川素子の内枠勢は、5Rのエンジン吊りを終えたあとは控室へと戻っている。ともにエンジンは男女節イチといったところ。動き出しはもう少し先になるか。初優出にして1号艇の澤崎は、ひとまず仲間たちとニコニコ笑い合っていて、外見からは緊張感はうかがえない。内心はどうかわからないですけどね。いずれにしても、レース直前になれば、これまで経験したことのない感覚を味わうことにはなる。

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 さて、日差しを浴びながら中田達也、松井洪弥、佐藤博亮が話し込んでいた。どうやら、選抜戦の作戦会議。何しろポイントが高い一戦だから、ルーキーズで上位を奪って自分たちのポイントにしたいところ。中田と松井はA戦で、1枠と3枠だから、二人のワンツーが理想だろう。佐藤はB戦の4号艇。内にはずらり女子が並び、4カドからどうすれば勝てるのか、そして5枠6枠のルーキーズを連れていけるか、がポイントとなってくる。ここまでは、どちらかといえばレディースのほうが団体戦意識が強いように見受けられたが、ルーキーズも逆転許すまじと気合が入っている! さあ、個人戦も団体戦も、クライマックスはもうすぐだ!(PHOTO/池上一摩 黒須田 TEXT/黒須田)

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大谷健太のエンジン吊りに参加する柳澤千春。埼玉支部の作業に加わっているのを見るのは、感慨深いですね。