12時頃に競技棟の記者控室で、クイクラTOP12選手のモーター抽選が行われました! 『Sスポーツ紙』の徳山番・K記者、『BOATBoy』誌の三島敬一郎、私のパワー評価とともに紹介します。
モーター(2連率)K記者 三島 畠山
①大山千広=71号機(53%) B A ―
②遠藤エミ=40号機(41%) C ― ―
③守屋美穂=58号機(40%) A S ―
④松本晶恵=67号機(40%) C B+ ―
⑤寺田千恵=61号機(40%) C ― ―
⑥田口節子=75号機(40%) S A ―
⑦日高逸子=38号機(40%) A B+ △
⑧平高奈菜=50号機(41%) B A ―
⑨今井美亜=59号機(42%) C ― ―
⑩小野生奈=24号機(44%) S A+ ○
⑪長嶋万記=39号機(41%) A ― ◎
⑫香川素子=74号機(43%) S A+ ▲
いの一番に抽選した大山千広のパートナーは、2連率53%という断然の数字を誇る71号機! 会場では「おおっ!」というどよめきが沸きましたが、地元のK記者は「ちょっと危険な数字エースモーターかも」と危惧しており(私も同感)、数字の過信は禁物とお伝えしておきます。
そのK記者が「S」指名した3機は田口節子、小野生奈、香川素子。特に小野の24号機は三島&私も高く評価しているモーターで、F2で苦しんだ鬱憤をピンラッシュで吹き飛ばすかも? 11月末のレディースチャレカで賞金12位に滑り込んだ香川の74号機も3人揃って高評価。あっと驚く11人ゴボー抜きの下剋上もありえるエース候補だ。
三島のトップ評価「S」=58号機を引き当てたのは守屋美穂。K記者も「池田雄祐の前回Vで12位に滑り込んだ上昇度№1のダークホースだ」と近況を高く評価しており、選手の地力・リズムも含めて有力なV候補と言えるだろう。
私が◎に推した39号機は長嶋万記の手に渡った。11月のオールレディースの佐々木裕美(優勝)と同じだけ噴いてくれれば、賞金ランク11位からのティアラ戴冠もありえると思うのだが、どうか。(photos/シギー中尾、text/畠山)