BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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速報・THE勝負駆け①太田が断然優位に??

 本日のTOPICS『THE勝負駆け』は、何回かに分けて速報形式でお伝えします。
 まず、前半戦を終えて、予選トップ争いに大きな変動がありました。自力トップの権利を持っていた暫定1位の金子龍介が、5R2号艇で展開に恵まれず5着。節間7・20=暫定8位まで失墜しました。

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 こうなると、昨日まで2位・太田和美vs同率3位・瓜生正義が激突する6Rが今節の天王山。6号艇で動くと予想していた瓜生は動かず、枠なり3対3の3コースから太田が鮮やかなまくりでバック抜け出し暫定トップに君臨。逆に、コースの遠さが響いて4着止まりだった瓜生は暫定8位までダウンしました。

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 この結果、自力トップの権利は文句なしに11R4号艇の太田となり、【2着なら他の成績に関係なくトップ当選、3着でも濱野谷憲吾(7R6号艇)や江口晃生(8R6号艇)の成績次第でトップ当確】となります。7Rの憲吾と8Rの江口は、1着を獲って太田にプレッシャーをかけたいところ(と書いたところで7Rの憲吾が6着大敗)。体感温度的には、とにかく太田が断然有利な立場になったとお伝えしておきます。

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 一方の準優ボーダー争いは、前半を終えて16位~19位の4人が6・00で並ぶ接戦に。ギリギリ18位の立間充宏は10R5号艇で予選突破を目指しますが、なんとなんと、このレースの2号艇は寺田千恵!! 3着条件の夫&4着条件の妻が、手に手を取って準優に向かうのか。はたまた仁義なき夫婦競りで、片方または両者ともに落っこちたりしてしまうのか。ふたりの活躍に注目しましょう!(photos/チャーリー池上、text/畠山)