今節の4日目も全レースを3つくらいに区分して独断のパワー評価と勝負駆けの条件、状況、経過などをお伝えします。推定の準優ボーダーは6・00(途中で変更するかも)。
1R
①松尾夏海 B ―
②海野ゆかり C+ ①②
③池田浩美 B ②②
④廣中智紗衣 C ―
⑤渡辺千草 B ―
⑥谷川里江 C ―
進入123/456
【見どころ】海野のパワー一息で、地元の池田が自力攻めで勝負駆けにチャレンジ! ここでは松尾の足も難敵だが、スタート一気にケリを付けたいところ。そんな展開になると、何気にレース足しぶとい千草の2、3着が怖い。
2R
①西村美智子 C+ ―
②中谷朋子 B+ ④④
③宇野弥生 C ―
④新田有理 B ―
⑤富樫麗加 A ―
⑥長嶋万記 B+ ②③
進入123/465
【見どころ】朝特訓は2本とも⑤富樫が退いて④新田-⑥長嶋の並びに。昨日の1Rと同じような展開で⑥-④になったりして。新田の仕事ぶりに注目。アウトでも富樫のパワー追撃も警戒したい。
3R
①倉持莉々 A ④
②金田幸子 A ③④
③三浦永理 B ―
④山川美由紀 B+ 完走当確
⑤香川素子 C+ ―
⑥鎌倉 涼 B ⑤⑥
進入123/456
【見どころ】3Rにしてはパワー相場が高く、特に勝負駆けの内2艇がスタート互角ならそのまま押し切る可能性大。ただ、スリット足が強めの山川が4カドからゼロ台まで踏み込むと大波乱も?
4R
①中里優子 D ―
②川野芽唯 B ②③
③細川裕子 S ―
④高田ひかる A(直SS) ②③
⑤堀之内紀代子 A ②②
⑥古賀千晶 B ―
進入123/456
【見どころ】とにかく4カドの高田がスタート全速でしっかり踏み込めるか? バチッと決めたら細川も問題なく飛び越えて圧勝。逆に緩いSなら細川がブロックして先攻め、ひかるの大敗もありえる。ひかるとしては、展示タイムで細川を05ほど上回りたい。展開があるのは⑤堀之内で③④=⑤という舟券戦術もあり。(photos/シギー中尾、text/畠山)