BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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“本紙予想”優勝戦

12R 優勝戦

注目データ 羽野1コース1着率=83.9% まくられ率=8.9% 差され率=7.1%
注目データ 関2コース逃がし率=52.0% 2コースまくり/差し=3/7
注目データ 妻鳥3コースまくり/まくり差し/差し=6/2/0
注目データ 下寺4コースまくり/まくり差し/差し=3/1/1
注目データ 中田5コースまくり/まくり差し/差し=0/5/1
注目データ 入海6コースまくり/まくり差し/差し=0/0/0
進入は枠なり。羽野のイン1着率は80%を超えており、信頼度は高い。関の逃がし率は標準的。高いと強調はしないが、低くもないわけで、羽野の実績や仕上がりを考えれば、羽野が勝つ可能性は高そうだ。
気になる点があるとするなら、羽野は差され率よりまくられ率のほうが高い点。妻鳥の3コースはまくり優勢で、強攻が羽野を捉える可能性もある。また、関のパワーは超抜で、準優12Rのようなスリット隊形(イン羽野08、2コース井上03)になれば関は容赦なくまくりに行くだろう。下寺の4コースもまくり1着が多く、羽野に襲い掛かる候補はいくつかあがる。
センター勢の相関関係では、下寺が4カドから突き抜ければ別だが、同体に近ければ妻鳥が攻め手になるのではないか。また、スタート同体なら関は差しに構える公算が高く、攻め手になりそうな第一候補は妻鳥ということになる。
結論は、羽野を本命視しつつも、妻鳥の一発逆転は押さえておきたい。また、妻鳥も下寺も攻めっ気強く、5コースまくり差し強力な中田がヒモ穴になりそう。あとは、『週刊BOATBoy』で前発表した内枠ボックスも軽く押さえます。
◎羽野 ○妻鳥 ▲中田
3連単13-135-全 123ボックス