BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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グランプリ戦士、全員集合!

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 グランプリが開戦する! 本日14時頃からグランプリ18名、グランプリシリーズ42名が続々と住之江に集結。今日はゴールデンレーサー賞の授賞式が行なわれたため、平本真之と茅原悠紀はかなり早くにレース場入りしたそうで、顔を見ることができませんでした。堂々の賞金ランク1位で臨む峰竜太は、15時15分頃のレース場入り。深川真二、上野真之介とともに乗り込んでいます。

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 なお、その10分くらい後に大トリの山口コンビが登場。佐賀→徳島(田村隆信と興津藍)→山口の順に入って、全員がレース場入りを済ませています。

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 平本以外のグランプリ組で最初にレース場入りしたのは新田雄史。この後に前本泰和、辻栄蔵が続いています。前本はいつも早いなー。

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 祝グランプリ初出場! 今回唯一の初出場は、丸野一樹です。BBCトーナメントを制した勢いに乗ってのグランプリ参戦。レース場入りの表情はまったくいつもと変わらずで、緊張感を味わうのは明日からでしょうかね。

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 地元・石野貴之は愛車で登場。住之江グランプリ、大阪勢が送り出せたのはこの人だけ。それだけに燃え方が違うはず! ここ一番の強さを発揮して、地元の意地を見せてもらいたいものです。

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 やけに静かなレース場入りとなった西山貴浩。およよ? もしかして気合入ってる? 親しい知人には「シリーズの優勝狙います!」とかおちゃらけていたようですが、本音は賞金ランク18位からの大下剋上、かもしれないですね。

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 たまたま同じタイミングでのレース場入りとなったグランプリ組の瓜生正義とシリーズ組の坪井康晴。坪井はチャレンジカップ開幕時は賞金ランク16位でしたが、無念のランクダウン。シリーズで鬱憤を晴らせ!

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 というわけで、シリーズ組。女子選手は遠藤エミと平高奈菜が参戦。遠藤は、今日は六番手の入りでした。早いのは早いんだけど、ちょうど10時頃の到着。いつも10時前には入ってしまう遠藤のレース場入りに立ち会えたのは久しぶりだなー。

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 ニット帽が似合ってますよ、中島孝平! 無念の次点でシリーズ回りとなった中島。シリーズの主役として暴れまわってほしいですね。

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 地元の最年長として参戦の太田和美。鋭い眼光がシブい! 今節は大阪勢の大黒柱として、住之江を盛り上げます。

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 なぜかスタンド方面から徒歩であらわれた上平真二。もしかして、地下鉄で住之江公園駅まで来て、スタンドを通ってピットに入った? みんな車で来て裏口から入って来るのに、上平だけは不思議なルートでやってきたのでありました。

 というわけで、グランプリ戦士、全員集合! 最高の戦いを堪能しましょう!(黒須田)