BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

グランプリ戦士、登場!

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グランプリ戦士が続々と住之江入り! 彼らの顔を見ると、いよいよ最高峰の戦いが始まるのだと気分も高揚してまいります。まずはトライアル2ndから出場の6人。このなかで一番乗りだったのは石野貴之。愛車で颯爽と登場でありました。峰竜太はご家族と電話でたっぷり話してからピット入り。白井英治は「畠山さんに『ガセネタはいらん』と言っといて」と笑いながらのピット入りでした。前回のチャレンジカップで畠山は白井が引いたモーターを「これはいい!」とお墨付きを与えたのですが、新プロペラになっているのを知らなかったという。今日は余計な情報を教えてないだろうな、畠山……

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つづいてトライアル1stの初戦内枠組。グランプリ出場18名のなかの一番乗りが毒島誠でした。松井繁は、カッコ良すぎるスーパーカーで登場。そのエンジン音が聞こえただけで「王者が来た!」とわかったという。茅原悠紀の気合の入った表情も印象的でした。深川真二がピット入りしたのに気づかず、ギリギリ撮れたのがこの写真……。

 

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つづきましてトライアル1stの初戦外枠組。田中信一郎は後輩に送られてのピット入り。柔らかな表情で選手や関係者と挨拶を交わしていました。中田竜太はチャレンジカップでのケガが心配でしたが、軽快に走ったりもしていて一安心。森高一真の雰囲気がいつもと違っていて、グランプリ戦士としてのレース場入りに気持ちが高まっているように思えました。「2戦で終わらんよう、しっかりやるわ」とのこと。

 

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全体の一番乗りは長田頼宗でした。選手到着を待ちに待った入り待ちのファンの方たちにさっそく囲まれていました。

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シリーズ組の注目はこの若手たち!SG初出場となる羽野直也、仲谷颯仁、そして地元の木下翔太です。怯むことなく、真っ向からぶちかましてほしいですね。グラッツェ!

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昨年は仁志と兄弟グランプリを果たした篠崎元志ですが、今年はシリーズ回り。弟の戦いを見守ることになります。もちろん自分もSGを戦うわけで、2度目のシリーズ制覇を果たしてほしいですね。(黒須田)