（抽選前のつぶやき）
さあ、尼崎オーシャンカップの開幕です！ 尼崎モーターは４月10日が初下ろし。稼働３カ月の未成年レベルで、まだまだ目が離せない思春期であります（笑）。そんな不安定な年頃だからこそ、絶対的に頼りになるのは三島敬一郎『エン魔帳』＝三島十傑。直近のビッグレースでも【グラチャン・池田浩二～甲子園・深谷知博】と十傑パワーから優勝者が生まれております。今回も、四の五の云わずにお届けしましょう。
三島敬一郎の尼崎十傑
28号機（48.4％）Ｓ 出足、レース足中心に実戦足が抜群でエース級の動き！
39号機（52.9％）A+ 湿気の影響がなくなれば全体的に上位級の動きで注目！
60号機（45.6％）A+ 入口と出口のグリップ感良く、キレッキレの回り足系
32号機（46.9％）A+ すべての足色が動き良く、強めの印象。実戦足中心に上位
４号機（50.0％）A+ 行き足関係強めのバランス型で、ストレスない感じだ
51号機（47.8％）Ａ 出足から行き足への繋がりが素早く、スムーズな直線系
13号機（40.5％）Ａ 近況は行き足、伸びと直線系統の足色に力感があるぞ
36号機（37.1％）Ａ 実戦足と直線系の足色は割増の印象で、調整次第で注目
50号機（45.3％）Ａ 実戦足中心に反応良い印象で、調整次第で上積みしそう
48号機（26.7％）Ａ 行き足関係は良好でスタートで先手取れそうな雰囲気
はい、今回も節イチ候補のＳランクは一基のみ。三島第一席＝28号機は６月上旬の堀之内紀代子さまが三拍子揃った鬼足で優出３着～次の篠田優也もトップ級のレース足で優出６着と近況もゴキゲンな気配っすね。今節も「鉄人28号機」を引いた選手がＶ戦線を盛り上げる、とお伝えしておきます。
ちなみに、２連対率トップ54％の41号機は三島のお眼鏡に届かなかったようですな。馴染みの地元記者さんからも「41号機は７節中５節がＡ１級、乗り手に恵まれた数字という印象で過信は禁物です」とのお話を戴き、ちょっと距離を置いてみたい数字エース機であのます。
第二席以降も近況好調なパワーが居並びましたが、ちょっと私・畠山を驚せる事象がひとつだけ。
――私の超イチ推し・伸びーーる２号機がいない!!??
最近の当欄では【畠山イチ推し⇒三島３位前後】という傾向が続いていたのですが、今回の三島は完全スルー。うーーん、私の２号機は６月に若狭奈美子がありえないほどの伸びーーるパワー。これにぞっこん惚れ込んだらば、次の登玉隼百が期待倒れ～次の濱村芳宏も案外……で半信半疑に陥ったところ、前節の末永祐輝が節イチのストレート足でオール２連対Ｖ!! ま、ストレート寄りにすることが多い末永君ではありますが、伸びフェチの私としては「見てくれこの伸び、これが２号機だぁ！」と叫びたくなるようなスリット～１マークの伸び足でありました。
ま、何度かド派手な活躍を魅せている２号機を三島が見落とすわけもなく、何かしらの理由があって圏外に留めたのでありましょう。本人に直接聞けば済む話ではありますが、なんだか【私イチ推し×三島スルー】という久々の超レア現象に“ちむどんどん”しつつ、ことの成り行きをじっくり見守りたいと思っております。あ、もちろん、月刊『ＢＯＡＴＢｏｙ』８月号で告知したとおり、今節はハナから２号機と舟券心中します。もしかして、中尾カメラマンにＶサインの遠藤エミが引いたりしてーー！（笑）
そうそう、直近の勢いといえば、２節前の守田俊介13号機のビクトリー足がウルトラ半端なかったっすね。俊キチのレースを見守り続けて約30年間、あれだけターン出口～２マーク手前まで突き抜ける光景を見るのは３年に１回あるかないか。三島第七傑の13号機、大いに注目してくださいねっ！
（いざ抽選結果！）
今節もあーだこーだで抽選結果を速報スタイルでお伝えします。
三島十傑＋１のパートナー
★28号機（48.4％）Ｓ＝坪井康晴
★39号機（52.9％）A+＝福来 剛
★60号機（45.6％）A+＝石野貴之
★32号機（46.9％）A+＝丸野一樹
★４号機（50.0％）A+＝森高一真
★51号機（47.8％）Ａ＝山田祐也
★13号機（40.5％）Ａ＝前本泰和
★36号機（37.1％）Ａ＝茅原悠紀
★50号機（45.3％）Ａ＝土屋智則
★48号機（26.7％）Ａ＝船岡洋一郎
☆２号機（40.2％）伸＝椎名 豊
三島十傑の第一席＝28号機を引き当てたのは、坪井康晴！ 走攻守の三拍子揃った抜群パワー×坪井システムの核融合反応で、とんでもないモンスターに進化するかも??
そしてそして、畠山イチ推しの伸びーーる２号機は、群馬のまくり怪獣・椎名豊の手に！ いやあ、パートナーにとって不足なし。３月28日にここ尼崎でハミ出したのがちと気になるけど（笑）、スリットから伸びなり絞めまくりを連発してくれると確信しております。頼んだぞ、シーナ＆ロケッツ２号♪（photos/シギー中尾、text/畠山）
