BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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エース9号機はカズマックス名人!

(抽選前のつぶやき)

 さあ、年間でたったひとつの短期決戦PGIが間もなく開幕です! 優勝戦までほんの4日間だからして、いつものビッグ開催よりいち早くパワー相場を鷲づかみにしたいっすね。で、尼のモータ-群は去年の4月が初下ろし。たっぷり8カ月以上も使い込んで……ないんですよ。8月~12月まで改修工事で開催がストップしたため、4カ月ほども格納庫に眠っていたんです。だから、正味の稼働期間は約4カ月で数字はあまり当てにならないし、そんだけ寝かしてる間にそれぞれ何らかの劣化現象があったかも知れない。うーーーん、そのあたりを早急にチェックするには…………

 そーーーだ、あの男を呼ぼう!!
 はい、2026年もやっぱ頼りになるのはこの男。少年期に出屋敷かんなみ新地(2022年1月3日に消滅)の片隅にいながら、センタープールのモーター音をすべて聴き分けたという都市伝説を持つ男、三島敬一郎を。信頼度20分で50000円級の『三島エン魔帳』から、超オススメのプレミアム10基を教えてもらっちゃおう!

三島敬一郎の尼崎十傑
9号機(47.4%)S  センタープールのエース機は直線足込みで全体的に抜群
57号機(42.1%)A++ スリット近辺から伸びにかけて良い状態で、全体的に良好
8号機(47.2%)A++ 冷え込んで回転が上がり気味か、近況は直線系が日替わり
4号機(41.7%)A++ 回転調整が合えば直線系の行き足や伸びにも余裕がある
25号機(39.1%)A+ 行き足、直線系と強めに動いていて、出足関係も好印象
31号機(30.1%)A+ 中間整備から伸び型に変貌! 直線系が割増して軽視禁物
12号機(38.7%)A+ 初下ろしから出足、実戦足系とバランス良く整っている
28号機(42.0%)A+ 全体的にバランス良く仕上がっている出足型。好気配中
49号機(36.9%)A  初下ろしから出足系や行き足が良い動きで、回転調整次第
2号機(40.3%)A  転覆と新ペラでも動きは損なわれず、中間速系が威力発揮

 三島が唯一【S】を授けたイチ推しモーターは、地元ファンの間でも絶対エースの呼び声高い9号機! 噴いてますよね~~改修工事に入る直前に優勝した地元の和田拓也も節イチパワーだったし、再開直後に優勝した鎌倉涼も鬼レベル。今年に入ってB級レーサーが数字を落としてるけど、ゴキゲンなスリット足を見る限り足落ちはないと思いますね。今節は「尼9を誰が引き当てるか?」が、枠番抽選と同じくらい重要だとお伝えしておきます。

 次に三島が惚れ込んでいる57号機は……おぉ、去年の私のバースデー8月5日に大橋栄里佳が嬉しいデビュー初を遂げた、あれっすね。舟券はハズれたけど、そんなアニバーサリーなんで栄里佳さんの2コース差しが脳みそに焼きついています。改修工事後も3節連続優出と勢いの衰えない57号機。9号機を脅かす一番手に三島が推奨するのも頷けるゴキゲンパワーすね。

 三島十傑の三席は、ひとつ戻りの並びナンバー8号機。。伸びフェチの私・畠山もウルトラ注目してるモーターです。4月の初下ろし2節目、古豪・山本浩次が素晴らしいスリット足で準Vまで進軍したときは「今年の絶対エースは背番号8ちゃうかーー?」なんて思いましたから。三島の短評どおり、最近はスリット足が来たり来なかったりちょいとあやふやなんだけど、乗り手によっては9号機との双璧パワーになって不思議はないっすよ~~。

 もう一丁、三島が【A++】を授けた4号機は、直近の鈴木孝明のスリット足とかターン出口の押し足とかに「おっ」と思わせる迫力がありましたね。私は勝手に東本勝利が優勝した7月あたりがピークと思ってたけど、近況のパンチ力をしっかりチェックしている三島の4番手評価。実に不気味なリーサルウェポンとお伝えしておきます。

(いざ、抽選結果!)

 はい、手元にモーター抽選結果の資料が届きました。エース9号機など抜群パワーを引き当てたラッキーレーサーは誰なのか。さっそくお伝えしちゃいましょう。

三島十傑のパートナー

9号機(47.4%)S =森高一真
57号機(42.1%)A++=守屋美穂
8号機(47.2%)A++=新田雄史
4号機(41.7%)A++=前田 滉
25号機(39.1%)A+=茅原悠紀
31号機(30.1%)A+=吉村 誠
12号機(38.7%)A+=井口佳典
28号機(42.0%)A+=原田幸哉
49号機(36.9%)A =平本真之
2号機(40.3%)A =仲谷颯仁

 引いたら即V候補?のエース9号機は……銀河系のギャングスタ―(笑)森高一真がGETしました! 2025名人が二階級制覇で新たなチャンピオンベルトを掲げるのか、実に楽しみなマッチアップですなぁ。

 でもって、三島二席の57号機は女子チャレカ2025覇者の守屋美穂、私も伸び足に期待している8号機は赤城雷神2025チャンプ新田雄史、はたまた不気味なパンチを秘める4号機は2025ヤングダービー王・前田滉の手に渡りましたね。森高名人も含めてなかなかに艶っぽい、色気たっぷりの「パワー四天王」だと思いませんか? はてさて、この四天王から第7代のチャンピオンが生まれるのか。それとも3Daysバトル覇者の吉村誠31号機といった超ダークホースが優良機とともに下剋上をなすのか。4日間の熾烈な水上の格闘技を見届けるとしましょう。(photos/シギー中尾、text/畠山)