BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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最終日、静かなピット

 

 

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朝のピットはなんとも静かでありました。SGでも最終日の朝はわりと穏やかなものですが、今日はそれにもまして静謐な空気であります。3R、宮迫暢彦が逃げ快勝、それを繁野谷圭介が拍手で出迎えたシーンが、やや賑やかだった瞬間。3日間36レースしかない今節、1着を獲れずに帰らなければならない選手も多いわけで、1着の重みもちょっと違うのでしょうか。宮迫も笑顔で応えていました。ちなみに、今日の一般戦9個レースの1着にも、副賞7万円が日本レジャーチャンネル賞として贈られます。今節はトーナメントやセミファイナル、復活戦、選抜戦、ファイナルには副賞が贈られています。ちなみにファイナルの副賞は、日本財団会長賞として、1着50万円、2着30万円、3着20万円相当の純金、BOATRACE振興会会長賞として、4~6着に10万円相当の純金が贈られます。

 

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ファイナル組では、今井美亜がギアケース調整をしていました。他の5選手はエンジン吊りでしか見かけていません。5R発売中に優出インタビューが公開で行なわれるので、それが終わってから調整が本格化していくものと思われます。(PHOTO/池上一摩)