ファイナル行きのわずか1つのイスを決する復活戦。まず、5Rは宮之原輝紀が差した堀本和也のさらに内を差し切って1着。ファイナル行きの可能性を残しました。しかし、宮之原は昨日のトーナメントは6着。苦しい立場ではあって、「あとの3つでトーナメント6着の選手が勝つことを祈ろう」と声をかけたら、苦笑いでありました。
6Rは川野芽唯が逃げ切り。しかし、川野はセミファイナルに出場し、こちらの勝利は勝ち上がりには関係なし。ということで、宮之原が残った!
と思ったのも束の間、7Rは石渡鉄兵が逃げ切って、石渡はトーナメント5着だったため、宮之原は残念! 東京支部の選手班長が最若手からバトンを受け取ったかたちなったのでありました。
そして8R、馬場剛が逃げ切り! 馬場はトーナメント5着で、石渡との「東京支部決戦」の抽選となりました。鉄兵vs馬場はどちらに軍配が上がるか。「東京支部がなんとか残れてよかったです」と安堵したように話していた石渡ですが、抽選は仁義なき戦いですよ! その抽選は12R終了後に行なわれる予定です。ファイナル6号艇は鉄兵か馬場か!