極撰６Ｒは◎一平が王者を打ち破りましたが、肝心の多田ｷｭﾝが千切れて万事休す。今節の『雪国セブン』は一本も万舟に絡むことなく北へと帰っていくのか?? 明日のサプライズに期待するとして、まずは準決勝を資金を殖やします！
第一試合・９Ｒ
◎①太田和美（奈良）Ａ【出Ａ・行Ａ】
②平高奈菜（愛媛）B+【出Ａ・直Ｂ】
③篠崎仁志（福岡）Ａ【出Ａ・直Ａ】
④片岡雅裕（高知）B+【出Ａ・直Ｂ】
○⑤新田雄史（三重）A-【出Ａ・直B+】
⑥平本真之（愛知）B+【出Ａ・直Ｂ】
進入123/456
かつてイン戦で無敵の強さを誇った新・怪物君が、最近はまた取りこぼしが激減してますね。このカードは全員出足がしっかりしていてスタートが揃いやすいし、シャカリキ握って攻める選手もいないし、１マークを適切に落として回れば簡単に逃げきれると思います。問題はヒモ軸。本来は三島敬一郎の２番手評価・仁志52号機で絶対という気もするのですが、一昨日は平高、昨日は太田にターン回りでやられた感じが気になります。杞憂と思いつつ、本線は配当的にコスパの高い新田。３日目に今垣を子供扱いした足色がインパクト大で、日に日に全部の足が良くなっていると思います。２、３着流しで高目待ち。
３連単★１－５－全、１－全－５
第二試合・10Ｒ
①峰 竜太（佐賀） Ａ【出Ａ・直Ａ】
○②白井英治（山口） B+【出B+・直B+】
◎③須藤博倫（埼玉） A+【出Ｓ・行Ａ】
▲④桐生順平（福島） B+【出B+・直B+】
⑤今垣光太郎（石川）Ｂ【出Ｂ・直Ｂ】
★⑥西島義則（島根） B+【出Ａ・直Ｂ】
進入16・2/345
西島のゴリ付けは当然も、今垣・桐生がガチで抵抗したら最終隊形はどうなるかわかりませんね。今節の今垣は単騎ガマシもあるので、とりあえず16・2/345か126/345が有力だと思います。とにかく、このレースだけ進入的に波乱指数がやたらと高い。パワー急上昇で逃げきり十分な峰ではありますが、いざ大一番で素性の悪さが露呈するかも？ ここは展開が乱れての大穴を狙ってみます。本命は西島を入れて自力で勝てる位置から攻められる須藤。たとえば126//345などという隊形になったら、４カドから一撃まくりまでありますよ。連軸に固定して白井・桐生・西島へのグリグリ回し。
３連単★３－２４５－２４５、245-3-245
第三試合・11Ｒ
◎①毒島 誠（群馬） Ｓ【出Ｓ・直Ｓ】
②益田啓司（大分） B+【出Ｂ・直Ａ】
③馬場貴也（和歌山）Ａ【出Ａ・直Ａ】
④池永 太（宮崎） B+【出B+・直B+】
○⑤市橋卓士（徳島） A-【出Ａ・直B+】
⑥藤崎小百合（鹿児島）Ａ【出Ａ・直Ａ】
進入123/456
ここは打って変わって穏やかな枠なり３対３が濃厚。逆らえませんね、ブス64には。機力的に昨日の回り足や行き足にほんのちょこっと不安も感じましたが、それでも他とは比較にならない鬼足。スリットまでモミモミアジャストしても、凄まじい伸び返しで1マークを制圧します。
焦点は２着争い。３度目のマッチアップで雪辱に燃える馬場25号への1-3が人気ですが、配当的な狙い目は市橋だと思います。初戦から５戦連続３着（５コース２回、６コース１回）でわかるとおり、粘っこい出足回り足はこのメンバーでも通用するはず。元より年間８勝の５コース巧者でもあり、センター勢の動きを見ながら的確なハンドルで２・３着に食い込むと見ます。
３連単★１－５－全、１－全－５
もしも私のシルシ通りの決着なら、明日の決勝戦は【①毒島②太田③須藤④白井⑤市橋⑥新田】ってな感じになるのですが、いかに。
