シリーズ後半に突入したのに、まだ片目すら開かない畠山です>< 今日は夜戦からドタバタこきそうなので、早め早めに勝負駆け情報をアップしていきます。まずは予選トップ争いが激化するであろう4R~7Rの勝負駆け条件と見どころから。準優ボーダーは昨日時点の5.75より少し高い6.00に設定しています。
4R
①小芦るり華 2走14点
②松本純平 4着
③大澤風葵 4着
④土屋 南 ―
⑤野中一平 2走8点
⑥関 浩哉 2走6点
【見どころ】初戦から3連続でゼロ台まで踏み込んだ「韋駄天るり華」がここもハナを切って先手を打てるか。貴重な10点を獲りきれば、後半8Rは【5号艇で4着=6.00】だ。後手を踏めばスリット足軽快なセンター勢の猛攻が襲い掛かる。もちろん、2走次第で予選トップの目がある外枠2艇も軽視できるはずもなく、難解な“ハンデ戦”だ。
5R
①西岡成美 ―
②板橋侑我 2走12点
③川原祐明 2走18点
④前田 滉 2走16点
⑤上條暢嵩 完走当確
⑥岡部大輝 ※1着5.80
【見どころ】朝特訓から上條がゴリゴリの前付け! ①125・3/46~②15・2/346で上條は2本とも80m前後まで突っ込んでいた。もちろん1着=ほぼ準優1号艇もありえるし、ダッシュ勢の餌食になる可能性も低くない。スリット隊形的には今日一スリリングな光景になりそうだ。成美がすんなり逃げても好配当必至だろう。
6R
①黒野元基 ―
②高田ひかる 1着
③尾上雅也 1着
④栗城 匠 2走10点
⑤高橋竜矢 2走8点
⑥竹下大樹 2着
【見どころ】好モーターを御しきれなかった黒野に、メイチ1着勝負のまくり怪獣が襲い掛かる。決まるかどうかはF2持ち高田のスタート次第で、スリット同体全速まで行ければ、十分にジカまくり可能だ。その展開で外から絶好のマーク戦に持ち込めるは誰か? 高田のスタートが不発なら、今度は血に飢えたセンター勢が一気に襲い掛かるだろう。ここ一番の栗城のスタート勝負は警戒しておきたい。
7R
①豊田健士郎 ―
②篠原飛翔 ―
③中村魁生 2着
④入海 馨 2走6点
⑤中村泰平 1着
⑥新開 航 完走当確
【見どころ】エース19号機のパワーを生かし切れなかった健士郎のウップン晴らしの大逃げか。逆に気落ちから凹むようなことがあれば、準優入りor予選トップのタイトな勝負駆け4人がドカドカ襲い掛かる。また、パワー的には昨日のもらい事故で圏外に飛んだ篠原も侮れないところ。今節のあるあるパターンとしては、すんなり1-2でソコソコ好配当!?という流れも想定しておきたい。
この7Rまで終わってしまえば、昨日までの暫定トップ小池修平=【8R6号艇】のトップ条件がかなり固まってくるはず。昨日時点での【2着トップ】がどこまで緩和されるか。そのあたりは8R発売中に続報でお伝えする予定です!(photos/シギー中尾、text/畠山)