７Ｒまで終了し、小池修平のトップ条件が確定しました。
【８Ｒ６号艇で２着以内ならトップ確定。３着以下なら自力権利は11Ｒ２号艇の入海馨にスライド】
ってな感じだと思います。８Ｒの小池は大外枠だけに、自力でケリを付ける確率は五分五分あたりと思うのですが、どうでしょうか。決まり次第速報でお伝えします。
それも踏まえつつ、８Ｒ以降の勝負駆け条件と見どころをどーぞ。
８Ｒ
①原田才一郎 １着
②宮田龍馬 ３着
③竹田和哉 ―
④吉田裕平 ２着
⑤小芦るり華 ４着
⑥小池修平 当確、２着トップ！
【見どころ】各人各様で欲しい着順が異なる微妙なサバイバルマッチ。まずはF2で奮闘している原田がスタート決めて準優圏内に突入できるか。ただ、外にもタイトな勝負駆けが居並び、少しでも凹めば容赦なく襲い掛かるだろう。一方、２着で自力トップが確定する小池が６号艇からどんな攻撃を仕掛けるか。内から外まで興味の尽きない一戦だ。
９Ｒ
①畑田汰一 １着
②大山千広 １着
③宮之原輝紀 ３着
④井上一輝 １着
⑤前田 滉 ―
⑥溝口海義也 ―
【見どころ】こちらは打って変わってメイチ１着条件が鈴なりの金網バトルロワイヤル。３人の中から生き残るのは誰か。はたまた宮之原や外枠の伏兵が３人の野望を打ち砕くのか。多くても２人しか生き残れないであろう残酷な崖っぷちの攻防に注目！
10Ｒ
①川原祐明 ―
②井上忠政 完走当確
③関 浩哉 完走当確
④井本昌也 ３着
⑤栗城 匠 ２着
⑥定松勇樹 ４着
【見どころ】絶好枠の川原が前半大敗で散り、準優好枠を狙う忠政＆関にとって力こぶの入る一戦。ただ、その外には血に飢えた狼たちが居並び、誰がスリットから自力で仕掛けるかでレース展開が決まるだろう。もちろん誰も仕掛け切れなければ、今節の流れそのまま川原がすんなり逃げての1-2-3ダァ決着も十分にありえる。
11Ｒ
①高橋竜矢 ４着
②入海 馨 完走当確
③野中一平 ４着
④佐藤隆太郎 ―
⑤板橋侑我 ４着
⑥澤田尚也 ―
【見どころ】悪くても中間着が欲しい面々が奇数艇を占拠し、モチベーション的にはやや難しい一戦か。もちろんイン高橋はＳ張り込んで逃げるだけだが、誰が鈴をつけに行くかはビミョーなところ。準優好枠を狙う入海が高い壁になってしまえば、ここもすんなりの1-2がありえる。自称・穴党としては野中＆佐藤の115期・韋駄天コンビに暴れまくってほしいのだが……。
12Ｒ
①中村日向 ―
②鈴谷一平 ―
③上田健太 ―
④松山将吾 ２着
⑤黒野元基 ―
⑥中 亮太 ―
【見どころ】なんと、前半３着で生き残った松山だけがガチでタイトな勝負駆け！ 間違いなく他のサバイバル戦よりチャンスの膨らむ一戦で、４カド想定からスタート攻勢に出る可能性は低くない（今節はゼロ台多発!!）。一方、ついに昨日はクランクシャフトまで換えた絶好枠の日向が、どこまで応戦できるか。その仕上がり具合で松山の準優確率も大きく変動するだろう。
※今日の『穴・極撰』はお休みしますが、２日目から行き足主体に不気味な足色を魅せている中亮太絡みの【6-134-134、14-6-134】というスケベ舟券を買ってみます。なんたって今節の12Ｒは緑カポックが暴れまくってますからねーーっ！（photos/シギー中尾、text/畠山）
