最後の速報です。11Ｒ６号艇で紅組＆全体のトップの可能性を維持していた喜多須杏奈ですが、枠・コースの遠さを克服できずに５着大敗。白組のトップにしてシリーズリーダーに輝いたのは、インから堂々逃げきった濱野斗馬＝10.00!!
紅組のトップは今日の連勝で大きく躍進した岩崎芳美が勝ち取りました。今節は地元の工務店社長を返上し、レディース団長に専心した甲斐がありましたね（笑）。
準優ボーダー６位以内を決する12Ｒは、暫定７位の①細川裕子がインから②西橋奈未の猛攻をしのぎ切って10点GET。暫定６位の高憧四季、５位の西岡成美を抜き去って準優５号艇まで上り詰めました！ ハイパワー四季は悔しい次点の７位に転落しています。
白組は暫定６位・垂水悠⇔12Ｒ⑤山崎祥のニコイチ勝負。１着なら垂水を抜いて山崎が準優６号艇でしたが、追撃及ばず３着まで。おそらく６号艇でチルトをとことん跳ね上げるであろう地元の垂水がギリギリ生き残っています。
この結果を受けて、鳴門レディース＆ルーキーズバトルの準優12PIT（両軍とも３着までファイナル進出）が確定しました。11Ｒのポールポジションは白組で唯一のA1レーサー濱野、12Ｒは岩崎レディース団長。両軍の千両役者がしっかりと旗手を務めます。なお、濱野が１着を取りきれば、12Ｒの結果を待たずにファイナル１号艇が確定。デビュー初優勝へ、視界良好の斗馬ｸﾝであります。
準優勝戦
11Ｒルーキーズ
①濱野斗馬（香川）
②為本智也（福井）
③小林孝彰（福井）
④若林樹蘭（東京）
⑤島川海輝（山口）
⑥垂水 悠（徳島）
12Ｒレディース
①岩崎芳美（徳島）
②海野ゆかり（広島）
③喜多須杏奈（徳島）
④西橋奈未（福井）
⑤細川裕子（愛知）
⑥西岡成美（徳島）
あ、この大会はこれだけでは終わらないんですよ。今日の団体戦はルーキーズが圧倒的な勢いで押しまくり、6-2の大差勝ち。初日の1-7という多大な借金を返済し、ついに４日目にして単独のトップに躍り出てしまった。
★合計ポイント★
紅組14－18白組
濱野斗馬の勢い込み込みで、このまま白組が個人・団体ともにＶ街道をひた走るのか?? 明日は１Ｒ～８Ｒの団体戦で、紅組の巻き返しに期待しましょうかね！
