本日の水神祭は1本! 7Rを逃げ切った岸蔭亮であります。
兵庫支部では高野哲史に続いての水神祭で、
最初で最後の新鋭王座で
見事にGⅠ初1着をあげられたわけである。
水神祭の中心はもちろん兵庫支部だが、
99期生たちも多数駆けつけている。
出遅れて参加できなかった坂元浩仁は残念そうな声をあげて
見守っていたが、いずれにしても岸蔭が
同期生から信頼されている証しを見たように思えた。
ウルトラマンスタイルで投げ込まれた岸蔭は
華麗に回転して水面にドボーン。嬉しそうに目を細めておりましたぞ。
予選のほうは、残念ながら次点。
あと一歩で準優を逃す屈辱を味わってしまっている。
この明と暗は、レーサーである以上、いつでも身に迫るもの。
今日という日を忘れず、次の舞台で活躍してください!
(PHOTO/池上一摩)