BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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『菊に翼』予想

 極撰◎龍星も不発で、首筋がさわさわと涼しくなってきた畠山です。なんとか10Rの真之介を引っ掛けて最終バトルに向かいたいよ~~~~!
 ってな状況で、さあ行こう優勝戦!

12R優勝戦
 ①峰 竜太(佐賀)B+【出B+・直B+】
 ②白井英治(山口)B+【出A・直B】
★③菊地孝平(静岡)S【出S・直S】
◎④佐藤 翼(埼玉)A-【出B+・直A】
 ⑤桐生順平(埼玉)A-【出B+・直A】
 ⑥秋山直之(群馬)B+【回A・直B】
進入123/456

 準優ダイジェストでも触れたとおり、このレースは「節イチのスリット足を誇る菊地14号機が攻め倒すか、内2艇が持ちこたえるか」が最大の勝負どころ。前者なら③~⑥に大きな勝機が生まれ、後者ならアタマは①か②。つまり、現時点ですべての選手にそれなりのVチャンスがある接戦カードだと思っています。
 ならば、穴党の私は迷わず前者のパターンをチョイスします。現在の若松水面は昨日とよく似たベタ凪で、準優でコンマ05まで突っ込んだ菊地が踏み外すとは思えない。もちろん峰と白井もスタート勝負に出そうですが、「菊地を越えたらF警報」という鉄則が染みついているためわずかに後手を踏む可能性が高い。少しでも躊躇があれば、デジタルモンスター菊地のトップS絞めまくりが炸裂すると見ます。
 で、菊地が豪快に攻めたら、アタマで狙いたいのはやはり隣からジカでマークできる翼になります。今節は驚くほど「まくり選手=外マーク選手」の組み合わせが多く、今日の6Rでも「松井4カドまくり←元志マーク差し一撃」で635倍でしたね(舟券はスルー)。最終バトルも超シンプルに菊地=翼のオモウラで勝負します。「翼には荷が重い」と思われる方は③=⑤、③=⑥もありでしょうね。
※9R後のスタート特訓は、予想通り2本とも超穏やかな枠なり3対3。一本目、白井が起こしからやや踏み遅れたら菊地がスリットから瞬時に突出! 逆に二本目、白井が握りっぱなしの同体でスリット通過したら劣勢ながらも抑えきれるムードでした。スタート次第でどっちもあると思います! それから、イン峰の伸び返しはなかなか良さげでしたね。

3連単★4=3-全
ミリオンアタック★4-3-6の240倍を5000円(10Rの④-①⑤的中時のみ)