BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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令和4年SG戦線開幕!

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 今年もいよいよSG戦線が始まります。まだ3月だけど、クラシックが始まると1年は一気に過ぎ去っていくんだよなー。というわけで、13時50分頃にピットに向かうと、すでに前本泰和、椎名豊、遠藤エミが受付開始(14時)を待っているのでありました。前本さん、いつも早いなー。一番乗りは遠藤だったようです。

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 受付開始後、最初に登場したのは坪井康晴でした。坪井はクラシック優勝歴があります。

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 つづいて守屋美穂が登場! レディースオールスター優勝で、勢いづいての参戦です。桐生での優勝はナマで見られなかった我々であります。今節の大暴れを期待しましょう。

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 SG初出場の118期コンビ! 板橋侑我と栗城匠です。初の大舞台に同期生がいるというのは心強いはず。強い先輩たちに怯むことなく、真っ向勝負を挑んでほしいもの。板橋の師匠・笠原亮は、05年クラシックでSG初出場初優勝。師匠に続けたら最高っすね!

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 今節はSG初出場が多いぞ。大注目はやはり藤山翔大でしょう。人気爆発の強烈伸びがSGでも通用するのかが、おおいに見ものであります。

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 昨日繰り上がり出場が決定! 菅章哉もSG初登場です。藤山との揃い踏みは楽しみだなー。そうそう、下出卓矢もいるんですよ、今節は。チルトを自在に操って、SGに新風を巻き起こしてもらいたいですね。

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 船岡洋一郎もSGに辿り着きました。昨年12月の勝負駆け=連続優勝はお見事だった。ここまで積み上げてきたものを思う存分、最高峰の舞台に叩きつけてほしいですね。

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 今泉友吾もSG参戦! スタート遅攻派ながら磨き上げたコーナー捌きでSGの舞台にやってきました。出場権を獲った関東地区選は決まり手恵まれでしたが、6コースから2番手に浮上していたのだから立派な優勝。インが強い大村とはいえ、外コースでも侮れませんぞ。

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 九州地区選Vで出場権をゲットした長野壮志郎は、同期の石野貴之、西山貴浩と一緒に大村入り。石野にカメラを向けたら、「こっち(長野)を撮ってください!……最初で最後やから(笑)」。こらこらこらー! これをきっかけにSG常連になってもおかしくないし、だいたい長野はSG初出場ではありませんぞ(3度目の出場)。石野に目にもの見せちゃってください!

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 誰よりも強い思いで臨むのは、もちろん地元の原田幸哉。ドリーム1号艇! なにしろ今年はグランプリも大村! 地元グランプリにこの人不在は許されません。そのためにも、地元でのSG開幕戦は重要な一戦であります。

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 本日の大トリは白井英治でありました。マスターズ世代に突入したわけですが、今年も強いんだろうなー。(黒須田)