BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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“本紙予想”優勝戦

12R 優勝戦
注目データ 池田1コース1着率=81.0% まくられ率=8.6% 差され率=6.9%
注目データ 上平2コース逃がし率=40.9% 2コースまくり/差し=0/13
注目データ 山口3コースまくり/まくり差し/差し=5/5/1
        4コースまくり/まくり差し/差し=5/0/4
注目データ 中野5コースまくり/まくり差し/差し=1/1/1
注目データ 柳沢5コースまくり/まくり差し/差し=0/0/0
注目データ 赤岩3コースまくり/まくり差し/差し=4/5/1
        4コースまくり/まくり差し/差し=0/1/0
赤岩が前付け。10R発売中のスタート展示はすべてスローで6コース、2コース、3コースだった。3~5号艇は全員が1本ずつダッシュに出ている。上平はスローに決め打ちのようだ。
進入は126/345または1236/45と推理する。
池田のイン信頼度は高い。取りこぼしは、差されるよりまくられるほうがわずかに多い。
上平の2コース逃がし率が低い。原動力は、マスターズを制した2コース差しの多さ。ただ、池田は差しの決まりにくいイン戦。ここは差しても決まるかどうか。
攻めるのは3コースか。山口または赤岩。ふたりとも同じような数値だ。また、赤岩が3コースの場合、山口は4コース時に最内差し4勝もある。赤岩の攻めに対応しての差しも充分可能だ。
中野と柳沢はダッシュではそれほど勝ててはいないが、スローが1236となって深くなれば勝機が出てくる。86期同期の連動も可能性はなくはない。
結論は、センターで自在な攻め筋ある山口から。まくり想定だが、相手は機力ある内勢の残し目で。
◎山口 ○池田 ▲上平 △赤岩
3連単3-126-全