BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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『キーマンは赤カポック!』予想

 8R④郡も9R④元輝もぶっ飛んで早くも節間マイナス路線に突入した畠山です>< な、なんとかトライアルで巻き返したいっ!

11R
◎①丸野一樹(滋賀)11点 3着
 ②瓜生正義(福岡)9点 2着
★③椎名 豊(群馬)8点 1着
 ④桐生順平(埼玉)12点 4着
 ⑤白井英治(山口)1着 完走当確
 ⑥上條暢嵩(大阪)7点 1着
進入123/456

 まず、1R前のスタート特訓は【①123/46、②1234/6、③1246/3(白井不在)】。でもって8R後の特訓は【①②ともに穏やかな123/456、③のみ穏やかな1234/56】。最後の3本目は椎名がダッシュに引きかけてから、思いとどまり前進して枠番キープ。本番は穏やかな枠なり3対3の可能性が極めて高いと思います(スタ展も要チェック)。
 で、肝心のスリット足は椎名がちょいちょい出て行く見え方でしたが、突き抜けるだけの伸び足はないかも。瓜生にブロックされている間に丸野のすたこら逃げ、という脳内レースが浮かびましたね。これに従って本線は丸野アタマからダッシュ勢へ。
 ただ、まくり怪獣シーナは「スリットから覗いた瞬間に絞めまくる」という肉食の習性を持っています。ガチ1着勝負駆けでもあり、一撃まくりの舟券も押さえたいっすね。勝つとすれば内艇を殲滅する絞めまくり、相手は外枠3艇のぐりぐり回しにします。

3連単★本線1-45-456、穴目3-456-456

12R
★①遠藤エミ(滋賀)11点 3着
★②池田浩二(愛知)14点 完走当確
◎③磯部 誠(愛知)9点 2着
★④羽野直也(福岡)12点 4着
 ⑤毒島 誠(群馬)8点 1着
 ⑥石野貴之(大阪)7点 1着
進入123/456かいろいろいろいろ

 こちらは1R前の特訓から大乱戦ムード。石野がすべてゴリゴリ動いて80~90m起こしを貫き【①1236/45、②123546(全艇80~90起こし)、③123456(横一線の90起こし)】で一触即発の緊張感に満ちてました。
 だがしかし、9R後の特訓は石野が2回ダッシュに構えましたよ~!
一本目=12345/6(スロー100前後、磯部のみ150起こし)
二本目=123456(ほぼ横一線で90~100起こし)
三本目=穏やかな123/456!
 ってことは、石野がよく口にする「特長(または特徴)」が付いたということなのか。確かに一本目はアウトからしっかり伸びたように見えたけど、単騎ガマシだから当たり前か。三本目は内のブス君とそんなに変わらなかったような気がしましたね。まだ本番までわずかな時間があるので、最後の最後まで「勝つべき調整×勝つべきコース」を模索することでしょう。スタート展示に大注目!
 現時点で枠なり3対3を本命にしつつ、本命は3コースから腹を括って全速で攻めるであろう磯部。修羅場の経験は浅いけど、昨日からなんかやらかしそうな底力オーラを感じて仕方がないのであります。その直感に従って連軸固定し、ヒモはコース有利な①②④へのグリグリ回しで高配当待ちとします。

3連単★本線3-124-124、押さえ124-3-124