11R 優勝戦
注目データ 関1コース1着率=66.7% まくられ率=20.4% 差され率=9.3%
注目データ 深谷2コース逃がし率=69.0% 2コースまくり/差し=1/2
注目データ 佐藤3コースまくり/まくり差し/差し=2/4/0
注目データ 前田4コースまくり/まくり差し/差し=7/0/0
5コースまくり/まくり差し/差し=1/6/1
注目データ 岡崎5コースまくり/まくり差し/差し=0/2/0
6コースまくり/まくり差し/差し=0/3/1
注目データ 篠崎6コースまくり/まくり差し/差し=0/0/0
4コースまくり/まくり差し/差し=3/2/2
5コースまくり/まくり差し/差し=0/0/0
9R発売中のスタート特訓3本で、篠崎が前付けの意思表示。1本目:123456 2本目:1236/45 3本目:12346/5となった。篠崎が動くのは必至。あとは前田、岡崎がどうするか、ということになりそう。
関のイン1着率はそこまで高くはなく、その要因はまくられ率の高さ。進入もつれれば、なおこの数値には注目したいところ。
ただ、深谷の逃がし率はかなり高く、パワー的にも関の本命は揺るがない。また、まくりが目立つのは4コース時の前田だが、ここは4コースを主張してもスローになりそうで、まくりの威力は減退と見るべき。篠崎も4カドならまくりあるが、前付けなら4コースはスローとなるだけに、内がスタートで後手を踏まなければまくる展開にはなりえないはず。やはり関の先マイが現実的な展開ではある。
それでも、あえてまくる選手を探すなら、クラシック勝負駆けの佐藤。もともとは積極的にまくりを仕掛けるタイプだけに、気合の強攻があるかも。逆転があるとするなら、佐藤が最右翼と見る。
穴展開は、関と佐藤が競り合う展開になったとき。その場合は岡崎の出番か。今節はスタートがキレッキレで、好発から展開見据えての差しハンドル。6コースになったとしても、むしろ5コースより1着数が多いだけに、心配しない。
◎関 ○佐藤 ★岡崎
3連単1=3-全 5-13-全
12R グランプリ優勝戦
注目データ 石野1コース1着率=78.3% まくられ率=2.2% 差され率=15.2%
注目データ 平本2コース逃がし率=55.8% 2コースまくり/差し=1/9
注目データ 峰3コースまくり/まくり差し/差し=4/8/3
注目データ 磯部4コースまくり/まくり差し/差し=2/3/1
注目データ 池田5コースまくり/まくり差し/差し=0/6/1
注目データ 茅原6コースまくり/まくり差し/差し=0/0/1
茅原のピット離れが気になるところで、10R発売中のスタート特訓は3本目だけ12546/3となったが、基本は枠なりと見る。石野のイン信頼度はもちろん上々。機力、地元の利をふまえれば、さらに高く見積もってもいいだろう。平本の逃がし率が少々高めだけに、本命視が妥当だ。
平本は2コースでは基本差し。意表のツケマイがないこともないが、石野はまくられ率が低く跳ね返すだろう。峰は3コースではまさに自在、まくり差しが中心ではあるが、石野がそれを警戒すると見るならば、外攻めの可能性もある。磯部は4コース時本来、まくり、まくり差しで攻めたほうが持ち味発揮も、ここは峰が先攻めで差し構えになるか。池田は5コースまくり差しで1着数稼いでおり、磯部が差した瞬間に握ってまくり差し。これがどこまで届くか。茅原は6コース差しで1勝があるが、やはり大外では展開を待つ可能性が高い。
結論は、石野に迫るのはやはり峰。出足を考えれば届く可能性もあると見て、一騎打ち狙いだ。穴は峰がツケマイに出たときで、石野が牽制にいった瞬間、小差しで粘り込もうとする平本。そもそも2コース差し1着が多く、得意コースではある。
◎石野 ○関 ★平本
3連単1=3ー全 2-13-全