本日の水神祭は東都の精鋭! 大池佑来です。2R、いったんは先んじられたものの、道中大逆転でSG初1着。ある意味ド派手な初勝利でしたね。
今日は2回乗りだったので、水神祭は2走目の7R終了後に行なわれました。まずはテンション高めの篠崎仁志がリフトにいざない(101期の同期生! もう一人の同期・片岡雅裕は8R出走のため参加できず)、長田頼宗をはじめとする東京勢もリフトに集結します。桐生順平ら関東勢も参加。そして、スタート特訓を終わらせた濱野谷憲吾と毒島誠が「ちょっと待ってーっ!」と猛ダッシュでリフトに駆け込みました。憲吾の全力疾走、初めて見たかも。
長田が優しい先輩ぶりを発揮して、リフトをかなり下げることを係員さんに要請。一昨日の山口裕二よりはかなり低い位置から、大池は投げ込まれたのでした。そして、続いて長田もジャンプ! 長田は自分が怖がらずにすむようにリフトを下げたのかも!?(笑) 長田も大池も出身:神奈川ですから、まさに神奈川ホットラインの水神祭なのでありました。
大池選手、おめでとう! ようやくたどり着いたこの舞台、これからは常連の一人となるべく、この勝利を契機として飛躍してほしい。東京のファンはみな応援してるぞ!(PHOTO/中尾茂幸 池上一摩 TEXT/黒須田)