徳山に若武者集結。徳山取材は一昨年のクイーンズクライマックス以来。選手の入場口がそのときと違っていたため、大慌てで駆け付けることになって、正直一番乗りが正確にはわからないのだが、おそらく石丸海渡ら香川勢(の一部)。キリリとした表情で競技棟に入っていった。
それにしても、今節は香川支部が多いですね。何組かがバラバラに入ってきたのだが、総勢10名。約5分の1が香川勢なのだ。近江翔吾は森高先輩のマスク着用で登場。
登番最上位は松尾夏海で、近江とは1番違いなんですね。
夫婦で登場、竹田和哉&中村桃佳! 桃佳は兄・晃朋との同時参戦でもあります。香川支部勢の奮闘に期待しましょう!
ちなみに女子一番乗りは西橋奈未でした。レディースチャンピオンに続くPGⅠ優出を目指します。
歴代覇者では永井彪也が出場。昨年はF休みで連覇にチャレンジすることもできませんでした。1年置いての2度目制覇を狙う今節。達成ならもちろん初めてのことです。
堂々記念覇者として参戦の栗城匠。平和島周年を制して、現時点で最も登番の若いGⅠウィナーであります。これがヤンダビ初参戦とは意外ではありますが、“格上”選手としておおいに魅せてほしいもの。
登番最上位は渡邉優美。105期生ですが、なんと来年も出場資格があるんですね。前節は混合戦を優勝! リズムよく臨みます。
アロハ~、と登場の野中一平。ヤングダービーといえば野中の水神祭飛び入りですが、今年もやるのか!? ドリーム戦から登場ですから、今節は優勝戦線をも賑わしてほしいですね。
ドリーム戦1号艇は上田龍星! 昨年は優勝戦1号艇で無念の3着。今年はリベンジの一戦ですが、まずはドリームをきっちり逃げ切って昨年の悪夢を払拭したいところですね。
さてさて、初出場の入海馨は奥様の新田有理に送られてのレース場入り。そして、がんばってー、と手を振る奥様と答える旦那様の図、でありました。くそー、いいなあ……じゃなくて、入海選手、奥様のエールに応えて奮闘を見せてくださいね!
で、大トリは鈴谷一平でありました。今年は一平が二人参戦かあ。水神祭でW一平のドボンを見たいなあ。(黒須田)