（抽選前のつぶやき）
浜名湖モーター群は４月17日が初下ろし。まだ稼働４カ月ちょいの若造軍団だけど、なんだか不気味にスゴそうな怪物候補が何基か存在している模様です！ まずは今節も、信頼度抜群の三島敬一郎『エン魔帳』からトップ10を紹介しちゃうぞーー!!
三島敬一郎『浜名湖十傑』
57号機（48.4％）Ｓ 本体素性良で、直線系統は抜群！ 全体的に上位級の動き
66号機（48.4％）Ｓ 総合的なポテンシャルが凄く、行き足の加速感はかなり！
31号機（45.5％）A? 中間整備の手が入り、直線系がパワーアップ！ 調整次第だ
62号機（47.9％）A+ 手前にも伸びにも仕上がるパワー機！ 調整幅広く注目だ
18号機（49.0％）A+ 行き足がグイグイ押していく。本体の力感抜群で楽しみ
25号機（40.8％）A+ 初下ろし時は伸び系も、近況は出足関係も良く本体は◎
59号機（43.2％）Ａ 出足、行き足と上位の仕上がりで、ピット離れも抜群！
４号機（46.2％）Ａ 機のパワーは文句なし！ スリット足から少し伸びていく
46号機（36.5％）Ａ 初下ろしから出ているバランス型！ 全体的に上位の印象
15号機（41.6％）Ａ キャリアボデー交換から直線系統は上積み！ 伸び系の足
そう、まずは【10シリーズ５優出２Ｖ】で早くも絶対エースの貫禄を魅せつけている57号機。このモーターはB1大澤風葵がデビュー初優勝した６月くらいから人気沸騰で、自称・穴党の私はドン引きしてたんだけど、やっぱ直近パワーも文句のつけようがないんですよ。三島イチ推しのＳ、そっくりまんま容認しますっ！
で、珍しく三島がふたつめのＳを授けた66号機も、伸びフェチ・私の超お気に入り。５月末の地元・横澤剛治（準Ｖ）あたりから伸び足に拍車がかかり、つい３日前の吉村誠（優出５着）もストレート足はトップ級。伸び足に限定するなら、シリーズによっては57号機より上になることもままあると思っています。
だ、だかしかしっ、ここ半月ほどの私が気になって気になって仕方がないのが、三島十傑・第三席の31号機!! とにかく８月に入って岡本慎治が伸びる伸びる伸びる。あの大ベテランがセンターからアウトから、ほぼほぼ一撃まくりにチャレンジした姿（しかもほぼ成功！）はまさに圧巻でありました。続く渡邉裕貴はいま一息の気配だったけど、直線の随所に「おっ!?」と唸らせる実戦足はあり。乗り手によっては超楽しみな昇竜パワー、と見積もった次第であります。もしかして、この31号機が浜名湖名物『中間整備で大化けフランケンモーター』なのかも??
ってなわけで、今節の私は三島一席～三席を全面的にリスペクトしつつ、いちばん伸びシロがありそうな31号機に大注目しちゃいます。ちなみに『月刊ＢＯＡＴＢｏｙ』９月号では、２連対率30％の36号機を特注大穴モーターに抜擢したのですが、直近２節の伸び足がガッツリ期待外れでありました＞＜
（いざ、抽選結果）
ではでは、今節もモーター抽選結果を速報スタイルでお伝えします。
三島十傑のパートナー
57号機（48.4％）Ｓ＝守田俊介
66号機（48.4％）Ｓ＝永井彪也
31号機（45.5％）A?＝萩原秀人
62号機（47.9％）A+＝中島孝平
18号機（49.0％）A+＝魚谷智之
25号機（40.8％）A+＝田口節子
59号機（43.2％）Ａ＝椎名 豊
４号機（46.2％）Ａ＝原田篤志
46号機（36.5％）Ａ＝山田哲也
15号機（41.6％）Ａ＝市橋卓士
三島イチ推し57号機をＧＥＴしたのは、なんとなんとの“クリアーガリ”守田俊介！ ＳＧ初制覇のダービーに続いて、「浜名湖での繰り上がり出場Ｖ」という快挙をやらかしてしまうのか?? はい、バリバリ人気のエース57号だけど、俊キチが引いてしまった以上は初日から最終日まで舟券心中しちゃいます！
伸びフェチの私を愉しませてくれそうな66号機は、東都の若きエース永井彪也の手に。ガンガンまくりまくる彪也ってあまり見ないけど、今節は血気盛んなパンサーまくりが炸裂するかも？
でもって、直近のスリット足が気になって仕方がない秘密兵器？31号機は萩原秀人が引き当てました！ ５、６コースから一気に突き抜ける“アウトの魔術師”がどんだけ暴れてくれるか、外枠ではしっかり舟券に絡めますぞーー!!（photos/シギー中尾、text/畠山）
