(抽選前のつぶやき)
児島モーター群は今年の1月12日が初下ろし。半年ぴったりの稼働で、機歴や数字はソコソコ信頼できるゾーンに突入しています。で、伸びフェチの私が初下ろしの頃から期待している推しモーターが2基あるんですが、その前に今節もあの男を呼んじゃいましょ。そう、生まれたときから両耳がプロペラ型に捻じれていたる三島敬一郎!(←三鷹界隈の都市伝説) 日々のリプレイ鑑賞でお気に入りのモーター音に出逢うと、その両耳がぶるんぶるん回転するから恐ろしい。そんな三島の『エン魔帳』から、児島十傑をどーぞ。
三島敬一郎の児島十傑
★20号機(44.3%)A++ 伸び型の良機で、ダッシュに引くとさらに破壊力抜群!
★40号機(48.8%)A++ 出足型で実戦足が抜群。直線系も上位で中間速が良い!
★55号機(32.6%)A+ パイプ外れて出足、直線系と動き良。伸びも上位クラス
★28号機(35.0%)A+ 近況の動きは抜群で、出足、行き足とストレスなし
★51号機(43.5%)A+ 直線系良機で、行き足より先の足色が良いバランス型!
★19号機(38.1%)A 全体的な足色が中堅以上で、特に中間速良く実戦に反映
★44号機(36.2%)A 出足、グリップ感が良い状態で、実戦足なら負けないぞ!
★47号機(38.7%)A 全体的に力感あって余裕があり、実戦足が好バランス!
★21号機(37.1%)A 出足型でしっかり回転が上がっている感じ。調整次第!
★23号機(39.8%)A 出足しっかりで回り足も良い。レース足の強さが高水準
はい、何を隠そう、私の推奨2基も20号機&40号機! 2月くらいから「20・40、当たり前~~♪」などと、どっかのCMみたいなセリフを口ずさんでおったのですが、三島のツートップと重なるとは実に頼もしい限り。今節は胸を張ってこの両機のパートナーと舟券心中しちゃいます。
ちょこっと補足しておくと、20号機は初下ろしの宮嵜隆太郎がちょいちょい伸びていて、2節目の川上清人でバカ伸びモード全開! 3月の平石和男あたりから自慢の伸び足に翳りが差したものの、6月末に伸び―る職人・森永淳様の手に渡って再び活性化。その森永シフトのまま今節に突入だからして、もう楽しみしかないっすね。正直、同じ数字でも「びわこのとんでも怪獣20号機」ほどのスケールではないけれど、モンスター級のいない児島では文句なしのトップ級と自負しております。
もうひとつの40号機は数字こそ2倍でも、20号機より正味のパンチ力はやや劣勢。その代わり、三島短評のとおりレース足がやたらと強力な優良機であります。経緯としては、初下ろしから2節目に伸び―る新星・山下昂大が活を入れて一気に覚醒。こちらも春先からややパワーダウンしたけれど、6月アタマの4カドまくり怪獣・井上忠政が再覚醒に成功し、直後の赤岩善生が乗ってもしっかり伸びてました。現状は「全部の足が強力なバランス型」ですかね。
このツートップ以外で気になるのは、数字がやたらと低い55号機ですかね。私はノーマークだったので調べてみたらば、なるほど直近の勢いが素晴らしい。前節に優出4着した野口勝弘、確かに強烈なレース足でしたね。この三島第三席、32%という数字だけで軽視されるようなら、舟券的な妙味たっぷりとお伝えしておきます。
(いざ、抽選結果!)
はい、手元にモーター抽選の資料が届いたので、取り急ぎ報告しちゃいます!
三島十傑のパートナー
★20号機(44.3%)A++=茅原悠紀
★40号機(48.8%)A++=磯部 誠
★55号機(32.6%)A+=篠崎仁志
★28号機(35.0%)A+=馬場貴也
★51号機(43.5%)A+=西山貴浩
★19号機(38.1%)A=山田康二
★44号機(36.2%)A=笠原 亮
★47号機(38.7%)A=今垣光太郎
★21号機(37.1%)A=濱野谷憲吾
★23号機(39.8%)A=深川真二
三島も私も「児島の一番星」に任命した20号機を引き当てたのは……茅原悠紀! 最近絶好調の地元のエースに渡ってしまっては、V確率50%以上なのか??(笑)
そして、これまた三島&畠山が2番手パワーに推した40号機は磯部誠がGET! これまたSG制覇ほやほやの人気者。やっぱ勢いのある選手がまんま素晴らしいパートナーと巡り合ってしまうものなのか。
さらに、2連率32%台と激低ながら、三島が力強く3番手に推した55号機は篠崎仁志の手に渡りました。他にも馬場貴也28号機や西山貴浩51号機などなど気になる三島推奨機が鈴なりですな。それでも私・畠山は初志貫徹で茅原20号&磯部40号を最終日最終レースまで追っかけま~す。舟券的な妙味は薄そうだけれどw(photos/シギー中尾、text/畠山)